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別のスーパー体験記

 とうとう 4月末で 一番近くって 市内一のスーパーが 撤退してしまいました。
 自分で 食事を作ったり するようになり 35年間 便利に 使っていた スーパーの撤退はショックで 大きなダメージを受けています。
 スーパーの周りは 夕方の散歩コースでもありました。 休日の学校のような ひっそりとした寂しさと 撤退した病院のような 不気味さが 其処だけ 異様な感じの空気に包まれて 薄ら寒さが漂っています。 あーぁ 悩ましい今後です。
 何時も  途中休憩した庭先のベンチはまだ残っています。 行きかう車も少なく 歩く人もない 通路わきの ベンチです。  パク君は 慣れ親しんだ ベンチに僕を導いていき ちょっと休憩 というかのように 長い習慣が 心に残っているのか どうしても 座りこまずにはいられないようです。  以前であれば わーおおきなわんちゃんだぁ と 幼い子供から声がかかり ぴかぴかですねと黒光りする 毛並みを褒められたりする お父さんの声もありましたが ただただ ひっそりと 暮れていくばかりです。

OB展ー6

 暫くして 我が町の紙の資料館にも 少し広めのギャラリーが併設されます。
で 館長さんから 何か 紙を題材にした 作品展を計画してもらえないかと 相談を受けます。
で 此方特産の紙を OB展の仲間を中心に 送り届け 作品にして 送り返してもらい 展示 することにします。
贈った髪は 和紙や 色紙 手すきのはがきが中心でしたから  絵手紙のようなものが多いかと思っていましたが 版画やデザイン  イラストやアニメなど 様々な表現のものが帰ってきました。 ギャラリーの中に展示しきれず 会場前に急遽 パネルを立てまわし あふれるほどの 楽しい展示会になります。
 展示の手伝いにも OB展の 皆さんが駆けつけてくれ 高校時代の ワイワイした 懐かしい文化祭の 再現でもありました。

OB展ー5

恩師 KON先生が退職され 先生を囲む 慰労会のなかで 盛り上がった OB展が次のお盆休み 再びの青春展として開催されます。
 会場は市内に 新しくできた 文化センターに移りました。 会場の新鮮さもあって 「再びの青春」と銘うった だけの事もあり メンバーの皆さんは そろそろ 仕事や家庭に 落ち着き 新しい生活に それぞれ進んでおりますが・・・ かえって そのことが  懐かしい学生時代を 思い起こすのか 出品者も多く沢山の観覧者も多かったです。  作品も 目指す方向に向かって進む 力強さもありました。

GWの真ん中でー3 最終日

 最大で10日が休日となる 今年のGWも今日で最終です。 テレビでは 休日を 故郷で過ごしたり 観光を終えた 人たちの Uターン風景が 例年のごとく 映し出されています。
 天候が崩れ 在れています。 四国せとうちの真ん中の 我が町当たりには 名物の山路カゼが 時折強く吹いています。 一時には 鉄道が 危険だと 運転 を見合わせていたりしています。
 午後には雨が弱まり 風もそれほどではない と感じ パク君と散歩に出てみます。 しかし 時折 渦巻くような風が ゴーっと音を立てて襲って来て 往来する車の音もかき消され これは 危ないと 直ぐ帰ってきました。 けがをしてはなににもなりませんワンワン

GWの真ん中でー2

 早くも GW後半に突入です。 奥さんが 実家に変えている K君から 暇に任せて 朝に夕に 電話が来ます。 東京住まいの アートの仲間ですから 美術館情報や 彼是あるのですけど・・・ 朝寝 昼ね 早寝の合間合間の気配です。 テレビ電話ではないので 確かではありませんが いつも ダラダラと日々を過ごしているらしい ベットの上の気配です。
 GW前半では 28日が すがすがしい日本晴れでした。 珍しい布団干しには最適の日です。 こんな時には 布団を干して シーツを洗いなさいよ と おせっかいなことだとわかっているが 言ってやります。  我らは加齢臭の匂う年頃です。 気をつけなくちゃいけません。
 すると その昼頃電話が来ます。 うんとこさ!と2階のベランダまで 布団を運んで ほしたよ!と ふうふう言いながら報告が来ます。 k君は 今回のOB展にも参加してますが・・・ ワン吉より 若いのに 歩きが よたよたしてると 先輩女性に 言われてました。 20圓眤世辰燭世箸・・・? それも困りものです。  ちゅういしなさいよ!と此方にもおせっかいを言います。
それ  では と浅草の雷門の テレビで放映されていた 混雑を見に行ったとか? それはいいけど それから 荒川のほうを回って 高級 うな丼を食べて帰ったのだとか 散歩はいいけど カロリー過多の食事では・
 今日も 晴れですが 明後日からは またまた雨の続く予報です。 布団干したか? 野菜を食べたか と またまた おせっかいです。  あー後輩には長生きしてもらいたいので 奥さん 早く帰ってきて 管理を お願いしますよ わんわん

GWの真ん中で

もう お孫さんたちも 遊びに来なくなった 友人から どこかへ会食に行こうか?と誘われます。  難の予定もない ワン吉は はいはい と 二つ返事で それに乗ります。
 予約の取れた 和食店は 早めの11時の 予約しか取れません・・ しかし満員の いりです。  我らは5しな のコースです。 席に着くと すぐ 一 皿目が運ばれてきて二皿 ミサら とてきぱきと 進められていきます。 あっという間に デザートです。 久々の 外食です。 のんびりと食べたく 食後のコーヒーで 近頃の ワン吉の 大型スーパー撤退の話など聞いてほしいのですが もう 友人夫婦は 支払いにかかっています。 のろまなワン吉は まだデザートとこーひーが残っています・・・ そうだ この人たちは 早飯食いの 夫婦だったのだ・・・
 それにしても 入店から 車に乗り込むまでの所要時間は な あんと 30分です。 2千四百円のランチコースなのに あまりにも 早いではありませんか? ワン吉は もっと お皿をなめたかったです
後で聞くところによると この和食店は GWの間は30分ごとにで  次の予約を入れているようです。 久々の外食 日本の 現状も 観てしまいました。
 家に着いたら まだ正午でした わんわん

とうとうやってきました・・・

 今月末 30日で 一番近くって 市内で一番大きな スーパーが とうとう閉店 撤退です。 で 今日が へるぱーさんと 定期的に行く 買い出し日が 本日が最後です。
 うわさに聞くと 食料品や 日用品や衣服の残り物が 全品 2割引きとか です。
 とりあえず とおくのスーパーで買っては 持ち帰りに重いものとか 大きなものは 買っておきましょうか!と 勇んで出かけ  いりぐちで 4万円もチャージです。
   だのに 衣料品や 日用品は ほとんど売り切れ 買うべきほどのものは見当たりません!?
 では 食品コーナーで 醤油に味噌?? あ江戸時代ではないのですから もっと レトルト食品や冷凍など 現代の 便利食品を 腐らないのだから 持てるだけ買っちゃえ・・・と 陳列棚に突進です が・・・ ほとんど 空っぽの上に 残っているものは 割引がなく 通常の値段です。 なんてこった 大きく膨らんだ 意欲が 一気にぺったんこ なんだか 負け戦気分で 我ら 買い出し隊は 戦場から 撤退です。
 後で聞いた話では さきの どにちが 売りつくし セールだったようです。 こんな時代 もっと情報を 流してほしかったです。

OB展ー4

 高校を卒業し 数年が過ぎると 就職 結婚や それぞれの 生きる方向が変わり 少しづつ 疎遠になってきます。
 それでも 公募展にだす者 古典や 小さな グループ展をやったりして どこかでは  接点がありました。
 それから あわただしく 年月が流れ 恩師のKON先生が 教師生活を 終える時を迎えることになります。
 えっ過ぎてしまった年月に 驚きです。  それではと 恩師の長い教員生活の労をねぎらう買いを持つことにし 準備を開始です。 どうせなら 学生時代の ワイワイ気分を感じる 作品展もやろうか!と声も上がります。 つづく

OB展ー3

 準備ができ OB展が始まります。 市民会館の3階ホールのにわか仕立ての ギャラリーです。 なかま以外に 身に来てくれるのだろうか・・・不安です。
 それが 幕を開けてみると 老若男女 子供から お年寄りの人たちが 思いのほか 次々と やってきます。 何かの 模様氏と勘違いしているのでは と 思えるほどの 方々がやってきます。
 第一回の OB展は 大成功 また 来年もやろう!ト  意気ヲアゲテ ミッカカンガ オワリマス。 ツギノトシノ ニカイメモ シュッピンシャモフエ イッカイメニモ オトラナイ セイコウリニオワリマス。
ガ サンカイメニナルト ナカマノ若手ガクセイタチガ ダイガクヲデテシュウショクシタリ ケッコンシタリデ モ ウ コウコウジダイノ ワイワイキブンヲウシナッテマス。 カイジョウノセツエイノヒトデモタリマセン。   ツヅク

地震の被害はありませんか?

全然  揺れにも  あの不気味な携帯電話の ブンブン震わしながらの警戒音にも   枕元  耳に近く置いて 寝て居たのに 目覚めることも無かったことが   地震が怖いというより そのことのほうが 今のところ不安であります。
 で  高齢化している ごきんじょの皆さんに リサーチしてみますと・・・ 誰一人として きづかなかった!と 言う人はいませんでした。 と 言うことは ワン吉だけが 取り残されることになるのです。
 ワンちゃん 怖がったりしなかった。と 心配する 声もかけていただきましたが・・・ わが家の孫犬パクは これまた のんびり 手足を伸ばして ぐっすり 死んだふりして 眠りこけていたようです。 やれやれ 似た者どうしです。