月別アーカイブ: 2023年7月

夢は互い違いに

 一昨日 高校野球愛媛の決勝戦で わが母校が優勝 甲子園 出場が決まりました。 21年ぶり ノンシードでの優勝  それだけに 市民の皆さんも手放しで 大喜びです。
 6回目の出場と言っていますから その前に5回も出場してるんですね!? ワン吉は 3回しか寄付を出した記憶がないが・・・ まあ かなりまえのことなので そのことは 今更ね!
 その出場が 続いていたころです。 我が親族からも レギュラーを狙って 川校の野球部を目指す若者がいました。
 兄はわが母校の川校で 3年間 甲子園の夢を 追って 日々頑張りました しかし その3年間は 3つ向こうの高校が 甲子園に幾ばかりです。
 で 弟は その3つ向こうの高校へ 甲子園の夢をかけて 進みました。  神のいたずらか 運が向かなかったのか 弟の在学中は わが母校の川校が  皮肉にも 甲子園を射止めます。
 夢は互い違いに 我が一族からは 大谷が育ちませんでした あーぁ わんわん ワン吉

暑中 お見舞い

 朝から 太陽が照り付け 頭ガガンガン してきます。  子供のころは 夏休が始まって 最初の日曜日 地区の お父さん お母さんが 計画して 海へ ヤマへ と バスを調達して 一日旅行でした。  瀬戸内に歯 あっちこっちに 海水浴場や 川遊びのできる 風光明媚なところが 一杯あります。
小さな渡船で割った 小さな 島の その裏側まで 探索に行くと 小さな入り江に帆を建てた船が 一艘 もやっています。  周りの緑も 船の白い船体 婦帆布の明るい模様 水に映して 太陽のきらめきに 光の粒子を ちりばめています。
 絵を描き始めていた僕は まるで印象派の絵のようだと感激して シスレー異常に色分解された風景をものにすべく キャンバスを立て 描き始めます。 そのころでも それほど目は良くなかったので 写生は特異とは言えませんでしたが・・・ 全部が 印刷された名画のように 鮮明に 色も 光も 細かい粒子で 全てが すっきりはっきりと 飛び込んできます。 わー傑作ができるぞ と 真夏の夜の夢を見ました。

発熱

 ワクチン接種の 発熱と 気温の高さで 体が しっかりしません。
 頭が重く体がだるい あーぁ 青菜に塩 状態かな! 。 トイレに何か落ちているので 引き上げると 何と 便器から出てきたのは パク君です。 わー これは困った 汚いぞ 臭いぞ とおもいつつ 引き上げてみると 全然 汚れて無くって 二回りぐらい小型になっていて
あれあれ 可愛いです。  微熱にまどろんでいるときの  変な夢でした。

6回目の ワクチン

みなさんは もうとっくに 接種は終わっているんでしたね! ワン吉は やっと 予約が取れ  今日行ってきました。 今頃になって 注射の跡が 痛み始めました。 今夜 熱の出ないことを祈るばかりです。
 11時の 予約でしたので パク君を 歩かせるのが 可愛そうなので タクシーをおごりました。  今夜は 夜になっても 涼しくなりません。 昨夜の夕立で 今朝は 空気が涼しく 5時過ぎの散歩は 幸いでした。  これから 夕方の散歩に出ようか・・・と 思っているが 注射の事もあるので ちょこっとだけの 歩きでやめましょう!
今夜も 夕立がくれば良いですが・・・わんわん

夕立ちが

新しい市民ホールに点字ブロックを と 御願いしていたのが やっと 施工されることになり 最後の確認に 現場に行きました。  複雑な バイパスからのアプローチで 戸惑って 迷い込んで出られなくなることがありました。 これで 迷わぬ散歩コースにもなるかな!?
 夕方 突然の 雷雨です。 待ちに待った 雨です。 庭の植木も元気を取り戻すかな?
隣の町が 花火大会です。 ポンポン どんどん 音が聞こえますが 散歩がてらに 見渡せるあたりまで行ってみますが やはり 音派すれど・・・ それだけです わんわん ワン吉

夕ドラー64 

 とうとう ヨーロッパを後にしてしまいました。 ギリシャ エジプト インドと 歴史と文化の源流を めぐりながらの 帰途の旅が始まりました。  夕食は食べることができましたが ベットに入ることはできるでしょうか!?
 真っ暗な中 飛行機は 東に向かって 飛んでいます。 出だしで 大変なアクシデントニ見舞われ これからも  スムーズな旅が待っているはずではなさそうです。 では こんかいは これで終わらせていただきます。 長い間 聞いていただき ありがとうございました。
あっ! そうそう エジプトの入国に歯 ビザが必要です。 ボクは その子とは ヨーロッパ内とおなじく考えて ビザの用意はしてありませんでした。 入国検査で 捕まってしまい 通関はできません 眼の大きな がっしりした 軍服の役人に 取り囲まれ 誰も 頼る人もなく  おろおろです。
たすけてください!泣き出しそうな わんわん わんきちです。

夕ドラー63

パリ近郊をすっぽり 覆った霧は 昼を過ぎても消えません。
 パリ セーヌ河畔で 霧の流れるのは 一度も見たことがなかった そんな気がしますが・・・ 夕刻が迫ろうとするのに 未だ立ち込めています。 何としたことだろうか? 帰るな!と 引き止められているのか?
 切符をキャンセルして 一度 パリに帰ろうかな と思う そんな不安な時を数時間過ごし 夕暮れの早い こちらは 闇も迫ってきています。
 そんなときやっと アナウンスが ギリシャへ向かわれる皆さん ただいま 登場を開始しますので 搭乗口に おいでくださと!!
8時間遅れのフライト開始です。 本来なら 午後早めに ギリシャに付き アテネの町で ホテルを探して と 計画ですが これでは 夜の10時ごろの到着になるのでは・・・ 飛行場に ホテルはあるだろうか? もしかして 飛行場の待合室の ソファで寝る羽目になるのか と あれこれ スペイン旅行のことなども思われ 不安が募ります。
機内の 何処にも スタッフや乗客にも日本人の姿は見当たりません。
 簡単ながら  食事が出ます。 あー 晩御飯には有り付けました

夕どらー62

  折角見つかった アルバイトですが 先に書きました。 美術学校のY教授の面接のとき 通訳をしてくれた 友人に その仕事を譲り 今日は  パリを立つ日です
 早朝 アンバリッドから オルリー空港行きのリムジンバスに乗ります。 パリの友人が二人 飛行場まで送ってくれます。 無事通関を済ませ お別れです。
  出発ゲートをくぐり そのあたりで アナウンスが入ります。 飛行場が 濃霧のため 暫く出発を見合わせます。と言っています。  なかなか機内への 誘導はありません。 次のアナウンスでは シャルルドゴールからの 変更になるやもしれません。
  もう 荷物は 通関を終えています。 アナウンスは日本語がありません。 聞き漏らしたりしたら 大変なことになります。 どこかに 日本人の乗客はいないものかと  待合室を探しますが 見つかりません。  僕は 送られてきた オープンチケットで パリからギリシャのアテネ  そして絵自部とのカイロ インド と歴史をさかのぼるように 寄港しながら  帰路のコースを組んでいます。 ですから 一気に日本に向かう飛行機ではないので あまり 大きくないひこうきであるので 日本人は居内のですかね!?

夕ドラー61

 父親に手紙を書きます。 展覧会に頑張って出品していること もう少し 此方に居たい気持ちなど 伝えます。 に 置いて 生活費が残り少ないので 送金をしてもらえないだろうか・・・
 そんな 都合のいい話がと売るわけはありません!そのころ 父は入院しており 帰ってきてほしい  家族とともに暮らしてほしい!と書かれています。 その裏にある 母親の 重篤な病があることは その時は 煎ってはいませんでしたが・・・
無理を言ってみた 南回りの オープンチケットが 大阪の姉の手配で 送られてきます。 これでは 帰らざるえないです。  
                

夕ドラー60

  緊張しながら 入った グランパレは 初冬の薄寒い パリの光よりも ずいぶんと明るい光が ガラス天井が 集めて 館内を照らしています。 その光が満ちている  美術間の真ん中の 来客を 迎えるべく立ち並んだような  その正面の 一段と明るい その面に 僕の作品も在ります。  わあ 興奮の声を上げてしまいそうになります。 館内を 見て回っていても 其処が気になり 何度も眼がそちらに 行ってしまいます。 ぐるぐる ひつっこく館内を巡ったはずですが・・・ 他のさくひんは 心に入ってきません。  今も 思いだそうにも 何にも 思いだせません。
 パリの街路樹の葉も落ちてしまい クリスマスのイルミネーションがともり始め 展覧会の会期が終わり さくひんが帰ってきます。 その作品も 直ぐ日本に 送ります。 一区切りがついて 片付いた部屋にいると 無性に もう少し 後3ねん 5年 いや 一念でも 此方で居たい もっと 世界も見てみたい そんな気持ちが強くなっていきます。  そんな時 デザインのアルバイトの話が もちあがり・・・。