次の道への曲がり角は大変です。 盲導犬は左側歩行です。 裏道から自動車道に出て ワンブロック行って 初めに来た　舗装されたあぜ道があります。 それは右手に入らなければいけません！ 　ピーチに無理を言って　個々は右側歩行をさせます。 右手のマンションの塀に沿って 薄情を添わせていきます。 塀の切れたところが　舗装されたあぜ道です。 はい　何とかあぜ道に入れます。 車も通らない　江田道もない道です。
　行きは気にならなかったが この舗装は　もうかなり劣化が進んでいて 割れ目から草が伸び　ゴミも吹き寄せられていたりしています。 あぜ道は　柴車が通れるほどだけの幅です。そろそろ整備をしてほしいなと思いつつ 行きます。 　すぐ前に　広い道の気配です。 ピーチは緊張を解いて　急ぎます。 　 　わっ！と思ったとき 僕は溝に落ち　横たわっています。 け躓いたのか　踏み外したのか？？ 狭い溝に　体が右を下にして横向きで挟まっています。 あまりに一瞬の出来事で　何が起こっているか 暫くはわかりません。 深さイチメートルほどの溝は 狭くって身動きができません。 下からは冷たく　くさいどぶ水が 衣服を濡らし　しみ込んできます。 　立ち上がろうにも　狭すぎて 体の動きが自由になりません。 誰かを予防にも　人の気配はなし・・
　どぶ水に浸っているわけにはいきません 必死で側面に手を伸ばし 這い上がります。 立ち上がると右足の親指と足の甲が ピリピリと電気の走るような痛みです。 　右手の手の甲に血が流れています。 如何することもできず　ピーチを頼りに 家に急ぎます。 幸い我が家まではここから違勅戦です。 右足は踏みたてることができず かかとで歩かねばなりません！ 新しい　道を見つけるには 血のにじむような努力が伴ってこそ 探し出せるのでしょうか！？わん

　割とスムーズな散歩ができて ほっとひと息のわれらです。 　では　ここで折り返し　帰ります。 帰り道も　同じ道は行かず 裏道を行きます。
　まず左だよ！ピーチ ピーチは左に曲がります。 ちょっと早いな　と思ったが ピーチについていきます。 　あれ　歩道がつるつるになります。 へんだなぁ？と一旦停止して考えます。 すると　何か御用ですか？と 若い兄さんに声を掛けられます。 個々はどこですか？ 見えてる人にとっては変な質問ですね。 　私は誰？　個々は何処　ぼけ老人です。
　車屋さんの駐車場に入ってたんです。 ピーチは　好みの若いお兄さんを見つけ そっちへ曲がってしまったのかな・・？ 　われらが曲がる予定の角の銀行を聞きます。 あっ！やっぱり　もう少し先です。
　はい銀行横から　　裏道理に入れます。 この道はよく通るので　ピーチは ルンルンです。そうです　個々の中ほどで 若いボーイフレンドの春君たちと もぐもぐタイムをする場所があるのです。 　ピーチはよそ見してクンクン　とフレンズやおやつのかけらの 残り香をかぎまくります。 　こらこら　ちょっと集中力を欠いてませんか？
　その後もマンションの駐車場で 遊んでいることもに見とれたり 困ったもんです。 ピーチは仕事中　はい仕事仕事！？ 最後のカ　曲がり角を見つけてもらわねばなりません！ 気を引き締めて！　わんわん

この頃　　物忘れが激しくなり 灰色のづ脳を鍛えるべく 先週から　毎日新しい道を 探しては　歩いています。
　昨夜　夢うつつに考えた道を 今から歩きます。 　我が家を出て　２本の自動車道を 横断していきます。 　そこからは何時も歩いていた あぜ道です。あまりに草が茂っているので 今日は新しい道を開発です。 　確か　このあぜ道の　一歩手前で 右に回ると　やはりあぜ道だが 右手に医師会館ができ　左手に タックシールの工場ができ その時　細い道ながら　 舗装されたはずです。 　ピーチ　右　右と指示を出しながら そのあたりに近づくと　ピーチは　ちょっと 躊躇はしたけれど　ちゃんとみぎり曲がります。 ピーチグッド　グッドです。
　いったん自動車道に出ます。 いつも曲がるところを通過・・ ピーチは曲がりそうな気配でしたが ストレートの指令で先に進みます。 　前方から　バイパスの　ひっきりなしの 車の通行の騒音が聞こえ始めます。 では　そこまでいかず　ワン部六手前で 右折　初めての裏道りに入ります。 指示に従い　ここでもピーチは　難なく 左に曲がります。グッド　　ぐっと！ 　個々はT字路ですから ぶち当たるまで進めばいいのです。
　そんなこんなで　折り返しの イオン手前の交差点まで無事到着です。 初めてのルートでしたが クリアーできます。ほっ　 では続きは明日　わん

　昨日　雨の合間に　いつもの道を 歩いていると　車の多さにびっくり！ 　週末は　それほど車は通らないはずだが　と 頭をひねりひねり行きます。 　それにしても　雨上がりの道は 水を跳ね　タイヤの摩擦音も　ざざざーと 激しく　行き交う車の 方向とか　大きさとか　判断もむつかしいです。
　わが町には　イオンとグランが 通りをそれほど話さずに在ります。 今イオンが改修工事で閉まっています。 一気にグランに向かう車が増え　その上 コロナ騒ぎで　買い出しも多いのでしょうか？？
　もう一つ　問題が　我が家から バイパスに抜ける道の途中 一か所だけ　道が途切れ　田んぼの名残の あぜ道を通らねばなりません！ 　ふゆのあいだは　草も彼良かったのですが このところの暖かさで　草が一気に伸び　茂り とてもあるけるじょうたいではなくなってます。
　それで　昨夜　いろいろと 思いつく限りの　我が家周辺の道を 思い起こし　地図を描き 交通量が少なく　歩きやすい道は 無い物だろうか？と　思いつく限りの 新しいルートを描いてみます。
　もう一本　人も車も通らない道は 在るにはあるのですが・・ 向かい合った家家　から　徒長した木々の枝が 左右のから　迫ってきています。 それに　これから晴れると　蜘蛛の巣が われらをからめとらんばかりに 張り巡らせてくるのであります！？わん

　今日スーパーが感謝祭をやっていて 秋冬物の洋品が半額の上　一割引き そして　ポイントが十倍！だと そんな情報を　わざわざ電話して 教えてくれます。 えっ！　それじゃ　この前迷った シャツジャケット買おうかな？？ マーガリンも買い忘れてるから ヘルパーさんガイドヘルプに入ってくれないかね？ 駄目　スケジュールが詰まっているから いけない！と殺生にも言い切ります。
　如何したもんじゃろか？？ 誰か暇そうなやつはいないだろうか？？ 思いを巡らすが　誰も浮かんでこない　平日です。
　買えないかも！と思うと それは素敵なものに思えて　 人生においてこれほどの損失はない！と 嘆き苦しむのです！？
　一人で行ってみよう　と　ピーチを 促し　遺産で出かけます。 　スーパーに入って　エスカレーターに乗って 右に曲がって　洋服売り場に近づきます。 男女の声が聞こえるので・・ 売り場の店員さんはいませんかね！と 声をかけてみますが　返事なし。 　売り場の中は棚やハンガー掛け　などなど 所狭しと並べられていて、 　この頃めっきり少なくなったレジ 何処にあるのかわかりません、 　食料品売り場と違い　客もいず 見て歩く人も見当たりません！ 　ピーチ殿　如何したもんじゃろか？ 森に迷った子羊のわれらです。 　仕方なく　大声で　売り場の人いませんかー 店員さんいませんかー　と５回ぐらい叫んだら どこかから　さけんでいた方向とは違う ところかな　はい　ハイと店員さん東商 あまり　ファッショナブルなムードを 感じ刺さない　おばさんだったので はい　さようなら　と帰ろうかとも思ったが！？ 　オバサンを見に来たわけではないのです。 これこれ　こんな服を買いたいのだと　説明しますと・・ やっぱり　へんな服を持ってきます。 そうじゃなくって　もっとハイセンスで おしゃれで　着こなし上手な僕に とても似合いそうな　ちょっと高めだけど 今日の感謝祭で　コストダウンになって 僕に買ってほしい！と　言っているあの洋服です。 そこまで言うと　ちょっと希望に近づいたふくを 持ってきます。あと一息です。 もう少しシンプルなのが好みです。 着ました　きました　やっと希望の福が出てきました。
　あー　疲れた！見えない目で 迷い道ぐるぐるの買い物でした。 わん　わーん

　道に迷うと　焦って方向を失い 目先は真っ暗ですから 取り付く島がなく　気力を失ってしまうのです。 もうどうでもいいや　と　臍の向くまま 先に進むのみです。 　世界の道は　すべてローマに続くと シーザーさんが言います。 このあたりの道は　すべてワン吉の お屋敷に続くでしょうから どうにかなるさ　で行きます。
　しばらく歩くと　何か建築家　工事を している音が響いてきます。 誰かいるだろう？と近づいていきます。 うーん　よくわかりません！ピーチ殿は 工事中の　強い音は嫌いです。 今にも　欠をまくって帰りたそう！ 反対に進まれると　ますます迷い道ですぞ！
　すると　突然　こんにちは！と 　若い工事人らしい人が声をかけてきます。 あぁすみません　この道は　　通れます？ と　恐る恐る　聞いてみます。 じゃあ　逝きましょうと　ワン吉の右腕に 手をまわして引っ張ります。 わ　大きな人らしくワン吉は吊り上げられそう・・ あわ　わ　引っ張らないで　腕を持たせてください　といい 外された右腕を　その人の腕につかまろうとすると かなり高い一にあり　太すぎて持てません！ なんと大男なんです。
　水道管破裂で　完遂　ただいま その修理中だということです。 　鉄板敷いてあります。 滑らないように　段差がるよ その先が水たまりです。 と　教えながら案内してくれます。 水たまり大丈夫かな？と言われるが どの程度の深さかわかりません！ちょっと足を出してみると　 それほど深くもなさそうですが 兄さん　チカラがありそうだから　おぶってよ！と 甘えるわけにもいかず　みずのなかそろそろわたります。 　で　個々はどこですか？と聞けば バス道理で　ずーっと行くと 宝くじ売り場がある道だ　とおしえられ・・ わーぃ　もう我が家は通り越してますぞ　ピーチ殿 いつもどおり　ピーチ殿は　しらーとして すましてます。 その人は　どこかまで送りますよ！と親切に行ってきます。 えーと　バス道理だとすると 少し行くとバス停がありませんか？ と尋ねると　あ　ぁあるある向こうに見えていると 言い　そこまで連れてってくれます。 。　　ありがとうございました。 バス停まで行くと左に回れば 動物病院に行くときの道です。
様子が分かったピーチ殿は しっぽフリフリの　酢たこらっさで 無事　我が家に到着です 最後に新設に出会いました。 終わりよければすべて良し！ 今日の迷い道は８０点だ　明日はいかに わんわん

　人がいるので聞きます。 あっ　ここは最近畑をつぶして 分譲した住宅地だ。と言われます。 道理で　きれいな舗装の広い道 全然車が走っていませんね　ピーチ殿 　砂利を敷き詰めていたところは　誰かの庭だとさ。 駐車場でも作ろうとしてるのかな？？
　われらは　引き返し
舗装のはがれたがたがた道を西に進みます。 往きあたった行き交う車の激しい道は これは　インターから下ってきたバイパスだ！ 左には上ったことがないのでそちらに向かいます。 バイパスには　広い歩道がついていて ここは安心安心・・ 　う　思い出します。この歩道には ワンちゃんの　落し物が覆い！とうわさです。 で　普段こちらには来なかったんです。 薄情で　ウンチを探るのも　いやです。 植込みの反対側をそろりと歩きます。 見えない目では　よけることはできないし まさに運は天に任せるしかありませんぞ！
　交差点に行き当たり　今度も左に曲がります。 左に曲がって左に曲がって　もう一度 左に曲がって　どこかで右に曲がると 我が家への帰り道になるだろうね！
　それが　如何したことでしょう どうしても右に回る道が見つからないよ！ 道かなと思い　薄情でかんかんと 搗きながら進むと　すぐ植込みなどに 行き会ったってしまいます。 　何度かそれを繰り返すうちに　方向が見えてきません。 とりあえず　元に戻ろうと引き返すのですが・・ はたしてここは何処　そこそこ車の通る道です。
　田舎というのは　車はそれなりに走っているが 歩いている人はいません。 道を聞こうにも　聞けません！おろおろ
　車を止め　ハッチバックなど開けて何かをしている人の気配！？ 向こうの路線ですが　ここで逃してなるものか　と すみませーん　個々は何処ですか？ 大きな声を張り上げてと　 聞きますと。 あっちへ　逝くとイオンがあって そのあっちってどっち　指をさしてくれているのでしょうが 見えませんよー！
ここをまっすぐですか？と聞けば ３百メートルぐらい言って　あっちだ と　言います。おっちゃんその説明じゃわからんよ！ おっちゃんのほうも　わからんや爪と思ったのか？ ソローっと　車を出して去っていきます。 望みの絶たれたわれらの運命はいかに！？ ピーチ殿は見えてたんだろう？ 何とかしてくださいませよ　わんわん

　先週　スーパーに行くと 入口あたりにいた　おっさんが もう犬は　これんようになるぞ！と言われます。 何でですか？と問えば 犬からコロナが移るからだ！と言います。 おっさんからだって　映るだろう！ と　加齢臭の強い小父さんだったから言い返しますと 犬は　何処へでも行くから汚い！と言います。 おっさんだって何処へでも行くだろ！と あくまで言い返します。
　すると　おっさんは　態度を変えて かわいいのー　とピーチの頭をなでようとします。 触ったいかん！といっても　まだなでようとします。 触ったらいかんの！！と　強く言い返して そして　その場を立ち去りました。
　これからも　こんなことが言われることが多くなりそうな気配です。 　もし　ピーチがコロナになることがあれば その前に　ワン吉もなります。 そうなればスーパーにはいきませんからね。わん

　暑さ　寒さも彼岸まで 今は彼岸　ということは　一年で一番 好適な気候ってことでしょうな！ 　で　穏やかな日には　迷い道を 行ってみようと　散歩に出かけます。
　普段往かない道は　不安です。 左にピーチ　右手に薄情を持ち エイヤー　と出かけます。 　いつも右手に曲がる道を 今日は左に曲がります。 　はい　ここで薄情の登場 ピーチの向こうの左手に 果たして何があるか？ 薄情を伸ばして確認です。 こんこん　うーん　こちらはコンクリートの塀だな！　少し行くと塀が切れてます。 　では薄情を路面に下げて探ります。 細い溝があるようです。 　あっ　前から車です。 溝があるから　あまり左にはよけれませんぞ ピーチ殿　と少しだけ左に寄せます。
　寒い冬は　手短にと　 考えずに歩ける道ばかりの散歩で お茶を濁していたのです。た。 だんだん認知が進む　今日この頃 散歩で頭を鍛えようと思うのです。 物の本にも　毎日　違う道を 歩くだけでも　頭脳を活性化 させるなんてことも書かれてあるんです。
　左手に広い道路があるようです。ちょっとここらで曲がってみようか！？ あれ　すぐ舗装が切れて ゴロゴロと砂利道です。 如何したもんじゃろ！ピーチ殿 ピーチはいつも道理に　知らんがな　と次の支持を待つ構えです。わんわん

題名 : 雨降りません！
　昨日は　あめのよほうでしたが・・ 夕方になっても　夜になっても 雨降りません！ 　 　で　今日は水やりをします。 目蔵めっぽうですから かかっているやら　いないやら・・
　畑のスナックエンドウは　どんどん 鶴を伸ばしています。 あっ　一本枯れかかっています。 見えないと　気が付きません！ 一本だめにしてしまいました。ごめんよ！
　柔らかな　鶴に　花が次々と咲いてます。 早くなれ慣れ　エンドウ豆　と 歌ってしまいます。　わん