朝夕に 耳目の下を通ると
パラパラと蝉が降って来ます。
びっくりです。
特に首筋などに落ちかかると
思わず ギャーッと声を上げてしまいます。
まだまだ夏の盛りですが
蝉は 地上でひと夏の恋を楽しみ
子孫を残して去っていくのだろうか・・
暑苦しい油蝉の声の間に
時折 早くもヒグラシの声が::
ちょっと寂しげに聞こえるようになりました。
隣のばぁちゃんの四十九日が終わり
今日の夕方 皆が帰ってしまいました。
隣に人の気配がないと言うのは
やはりさみしいです。
ピーちゃんも隣の玄関まで行っても
戸が開かないので がっくり気分で
帰って来ます。