月別アーカイブ: 2024年3月

あれっ お札が・・

 予定していない 旧の支払いが 思いがけずありまして・・・  財布の中や 机の引き出し ちょっとしたへそくり場所を ひっくり返して お札をとりあえず 何枚か 見つけ出します。
 えー いくらそろえようとしても 何だか みような具合に札がそろわず 数えても何度やっても枚数が 分りません。
 仕方がないので 集金人さんに 全部渡して 数えてもらいます。
 わー久しぶりだなと札を受け取り言ってます。 へー この程度の札束で 六億円じゃあるまいし何驚いているんだろうか? 不思議に思います。
 二千円札って久しぶりに見たなぁ  と 集金人さんが 懐かしんでいます。 え あのっさすの違和感は 2千円札が紛れ込んでいたから でしょうか? こちらも二千円札が 存在していることさえ忘れてました そうだ。そうそう 二千円札が出た時 紛らわしいので 引き出しの 奥に仕舞ったのでした。
 なんで みっぽんでは 二千円札がなじまなかったのでしょうか? 昔 海外旅行した時 20ドル札とか 20フランとか 普通に有って 割と便利だ 何故 日本では 二百円の硬化とか 二千円 の お札がないのかと 不思議に思ったりもしたのですが・・・わんわん

嘆きのベンチ

撤去の始まっている スーパーのベンチに ひっそりと座って 子のオオガタスーパーの 出店に わくわくした日の事など 懐かしんでおります。
 先日も  独り座っておりますと 80歳過ぎたばかりの おばさんが よたよたと近づいてきて 隣に座っていいですか と 倒れこまんばかりに 返事も聞かず ドスンと転がり込んできます。 。 ワン吉は しっかりせよ と抱き起し?  どうしましたと聞けば・・・  此処のスーパーの 衣料品売り場がなくなると聞き ずーっと向こうの シマムラとやらに 下着を会に行ってた とゼイゼイ言いながら 話します。  そうですね 歩いていくには少し遠いかもです。 あーぁ 身近にあった なんでもそろう スーパーがなくなるとは お年寄りには 苦労です。
 今日は 片隅に 寄せられてある 衣料品二得点が ついた 感謝セールの日です。 ワン吉は店じまいセールで 捨て値で 放出だろうと期待して ヘルパーさんを時間延長してもらい 今後の分を買い込んでおかねばと 勇んで出かけます。  
 あーぁ 残念 品物が少ないのに 値引きも少なく 買い込んでおくほどのものではありませんでした。
 まだ  スーパーの 行方は 知らせられていません。 ワン吉の この 嘆きのベンチは残るのか 一気にさら地になるのか まだ 分りません。
 琵琶湖のほとりのベンチのような ロマンモナイベンチ 誰からも忘れられてしまう ベンチです  わんわん    

今日も朝から てんやわんやで・・・3

 今日は食料品の買い物日です。 そして22日は 行きつけのスーパーのサービスデーです。 そろそろ この行きつけのスーパーは 終了です。 で このサービスデーに 保存のきくもの や お買い得 サービス品を 買い込んでおきましょう!と 主夫は勇んで出かけます。  しかし 店内に入って なんとなく変です。 サービスデーのうるさいほどのアナウンスも聞こえないし お買い得の棚も寂しそう!
 あまりの雰囲気に がっくりしながら 店員さんに聞きますと・・・ なんてことでしょう。 店内の改装も何も市内で 早くも 店名は変わっていて 今度の スーパーは 10ひ 20日30日が サービスデーだというではありませんか?? がっくりきて 買う気もうせて ちょこっとだけ 買いまして 飛び出してきてしまいました。
 あーぁ 明日から 何を食って生きようか とても 食欲も 意欲もわきません パクパク わんわん

なごり雪

 今頃降る雪は なごりゆき というのでしょうか!
 ずーっと 昔になりますが 時に 春休みにも 雪の降ることがありました。 さくらのはなにふんわりと かかった 真っ白な雪の 写真が テレビに移されたり・・・ 写真展に出品されて至り して しみじみとしたものを感じさせていました。
 姉が1月に結婚して 山の鉱山の事務所で働く旦那さんでしたので その春休み あねのところにあそびに 行きました。 折しも 桜が満開の季節でした。 それが一瞬にして 雪景色に代わります。  白無垢に 白い顔の姉が 可憐に美しく 角隠しの下で 微笑んでいた あの日の事が 思い出されました。
 それから 夏休みも 姉のところに 遊びに行きます。 旦那さんが右手肘に 包帯が まかれていました。 旦那が 姉にてお上げたので アイロンをかけていた 姉が アイロンを持ったままその振り上げられた腕お避けようとしたので もろに  うでで 受けてしまった野だとか
角隠しを はずした姉は すっかり強くなっていました。
 なごりゆきもとけるのがはやそうです。
 もしかして この変動の激しい この頃です。 今年春休みに 雪が降るかも と 思ったりしています。 パクパク わんわん

お彼岸に仏壇買いました!

 お彼岸です。 本来なら どんどん 日が長くなり 暖かくなる境目だと思うのですが・・・  明日 明後日と 季節が後戻り どんどん 寒くなり 雪交じりの雨が ふるやも と言われてます。 冬服をしまっていないので 良かったです。
 お彼岸は 命や先祖を敬う日ですね。 で 先日家具屋の 売り出しの案内がありましたので 見に行き 仏壇にしようかと 大きなサイドボードを買ってきました。
  早くに母をなくしていましたので 父が それなりの仏壇を買っておりますが・・・ 母屋の畳の座敷の 床の間に会うような もっともらしい 和風の まあ わが家も 仏教徒ですから 当然そうなるのですが・・・  
 その 母屋が住む人もなく だんだん くたびれて いろいろ 支障も出てきています。 いずれ 解体してさら地にすることになりそうです。 で その仏壇は 跡取りのわが家に 引き取ることになるのですが 離れのわが家は あまり その和風なものがにあいそうにないつくりなんです。
 今 時々 リビングや サロンに 置いてある というか 作り付けだったりする 新しい感覚の仏壇も 紹介されています。
彼是と考えましたが 気に入ったアンティークのサイドボードの 扉がついた部分に 仏壇らしいものを シンプルに埋め込む案が頭によぎり アンティーク家具やのセールの案内が 都合よく 来てしまったので 見に行ったのです。 それで 一つ買ってしまったのです。
 西洋のシャトウさながらに 繊細な彫刻に囲まれたバルコニーのような でっぱりがあり 先祖が 出てきてお手ふり 思想です。

今日も 朝から てんやわんやで・・・

 鍵鍵 鍵 ポケットをひっくり返しても 鞄を 逆さで 振り回しても 鍵の音はしません。部屋に入れないと 先に進めません! と 以前 ものすごく不安な時を過ごした経験で 先月 予感があったのか 合鍵を創り ヘルパーさんにひそかなところに預かってもらっていました。 で 鍵の事は ひとまず解決です。
 では 姉の部屋の様子を見てこなくっては? あっ 運のいいことに 福祉課の若い職員さんが 用があり来られます。 一緒に あちらの部屋を見てもらいます。 か弱いヘルパーさ??んと 難にも見えない ワン吉では あちらで 何が起こっていても 対処出来ないし 危険です。 職員君を 前面に押し出し 善良な 我ら市民の盾となり 働いてもらうのでした。  部屋の中は 悪意のある者が侵入した形跡はなく 外れたガラスは 壁際に寄せてある 絨毯の向こうに 運の良さが重なって 割れることなく ありました。  職員 クン ありがとう。
 次は 落とした鍵の操作です。 買い物に行ったスーパーに電話すると 鍵が事務所に届いていました。 善良な市民に 助けられました。  パクパク  わんわん

郊外の大型スーパー体験 其の6

 焼肉ステーキを食べた 我らは元気を取り戻し午後の行動開始です。 あ っっ  パク君のトイレをさせなくては・・・ 朝のたどったコースを逆戻りして 外に出ます。 はてさて 何処でさせようか?と 探していると駐車場の隅に 樹が一本植わっていて 足元が土です。 はい ワンツー  パク君も慣れたもので 直ぐ しゃーと飛ばします。 グッドグッド! しばらく安心して 店内を見て回れます。   それでは 予定道理 ゴジバのホットチョコレートを デザートに飲みましょう。  SさんとN君は珈琲が良い!と 向こうの コヒーショップに行きます。
 久しぶりに 口にする 濃厚なチョコレート 濃い甘さが胃にしみます
元気が出たところで そろそろ 本気で 買い物をと めざましテレビの 情報で 評判の 無印の食品コーナーへ
 あ此処にも 友達の奥さんが大好きだという 蜂蜜をまぶしたポップコーンや 話題の五種ナッツ それに炊き込みご飯のもととかレトルトカレーなど 読み上げてもらった中で 食べたこともなく 知らない 面白そうなものを 数種類ずつ お買い上げです。 食べる日が どきどきワクワク どんな味だろうか? 楽しみです。  くるっと 食品コーナーを曲がったところに 食器の 売り場もあり 目指す スープカップにもなる おおきなマグカップ ありました在りました 理想を言えば 85点ぐらいかもしれないが 今まで観た中で一番です。 ハイ これも お買い上げで 無印を満喫しました。

郊外の大型スーパー体験記 其の6

 一時間ちょっと 館内をうろうろしただけで もう 疲れてきたので どっこかに座りたいね!と いくつも 和食 養殖 中華などの 食堂街も 1回に いろいろありましたが ・・・
 あ そうだ 友達の娘さんの情報では うなぎ弁当とステーキ弁当が 美味しいですよ と 言っていましたが その店の名を はっきり聞いていなかったし・・ 3500円が4000円以上にも 高くなっていると こちらの 懐を心配して 言ってくれていたので 2階にあるという フードコートに行ってみることにします。 まだ ちょっと早いので すいています。 肉を食べたいと思っていたので 焼肉屋さんで ステーキセットを食べることに・・・ こちらは  2000円です。 SさんもN君も それにする と 決定です。 こういうところって リモコンのような機械で 注文し 焼きあがりますと 焼肉屋さんからピ ピと合図が来ます。 それって見えないと ナンバーが読めずむつかしいので ガイドヘルパーさんに お任せです。
 食べ始めたころになると 平日の火曜日ですが だんだん 人が増え ほぼ満員になります。 さすが 大都市近郊です。  

郊外型 大型スーパーで研修 其の4

 ワン吉は このスーパーの近くに 嫁に来ている 友達の娘さんに いろいろ 興味の湧くようなところを聞いてきていましたので そちらに向かおうとすると・・・  全然 様子がわからない 二人がついてくる と言います。
 あっ こんなところに と ランチの後のデザートに  ホットココアと 思っていた チョコレートの店 ゴジバが こんな出入り口に近いところにあります。 見つけたからと言って いま 休憩をしている場合ではありません。 位置をしっかり頭に入れて 先に進みます。
 えーっと 次は わが家の近くにはない 無印に向かいます。 通路は広く パク君とも一緒でも とても 歩きやすいです。
 無印では 上着かズボンの一枚でも買おうか?と 思っていましたが・・・  もう 賞品は すっかり 春夏物に なっていて ペラペラの薄い生地には食指がわきません。  何といっても 冬に逆戻りの 今日の天候です。
 そのうえ まだ視力があり 農業をやっている 年長の Sさんが わしは わーく ウェーで事足りてる と 言い放ったりするものですから  いづらくなって 早々に次に進みます。
 隣は ユニクロです。 何だか ム無印 と変わらない 製品が並んでいます。  田舎の 店舗と品ぞろえが違うような 展示方法が違うからか 沢山ありすぎるからか いまいち 全体像もつかめず お手上げです そういえば 友達の娘さんも。 案外 醜く かいずらいですよ!と 言ってたな! それでは 通路の向こう側の 無印の 食品売り場に行きましょうか? Sさんと もう一人 ついてきている 全盲のN君 そこでは がぜん 色めきだって お菓子など買いあさっています。
 ワン吉も 解体食材がありましたが 今ここで買うと 持ち運びが難儀だな と 独りで 少し先の ロフトに行きます。 スープカップを 昨年 割ってしまったので 探していたのです。 割れたのは いぎりすはコンランショップのものでしたから ロフトには にたようなものがあるかな?と 期待していたのですが・・・ ごっつい感じのは あったのですが ワン吉の目指す 厚くもなく 薄すぎず 丸みのある形のがほしいのです。
 何時も買い物に載せていってくれる友達と 香川のショップに行ったのですが 友達が選んで 手に触らせてくれるコップは 変に デザインしていて気に行ったのが有りません。 で 駄目なのばかりだ というと コップなんて どれだっていいじゃないか と 機嫌を悪くされます。 あーぁ 意地を張るワン吉は そんなことで 世間を狭くしてしまいます。 ぱくぱく わんわん

郊外型スーパ研修記 其の3

此処とは違う 以前も 一度 大型スーパーの研修に行きました。 その時は 会議室に通され 障碍者対応の事など 担当者から お話がありました。 残念ながら 視覚障碍者に対し 手引きの案内や 買い物のお手伝いなどは やっていないとのことでした。  車いすの方 の 自動車などからの 乗り降りは 予約連絡で お手伝いができますと 言われました。ただそれだけでした。
 テレビでは 30分の手引き案内 買い物の手伝いがある スーパーが紹介されていたのを 目にしていたので・・・ 期待していたのですが   そんな余裕はないようでした。
 今回 我々は何もないことを前提に  そのつもりで 1対1のガイドヘルパーを かならず と言われ 皆さん 準備してきています。  はいそれでは 此処で解散 3時20分までにこのいりぐちに集合してください と  まるで 牢から解き放たれるがごとく 初体験の広々とした 店内に 放り出されます。  それでも 皆さん ぱんふれっとだけを たよりに てんでに 出かけていきます。