月別アーカイブ: 2010年10月

瀬戸内芸術祭‐渡船

夏から百ヶ日間、瀬戸内の島々で
芸術祭が開かれています。
今月で終わりです。一個は観ておきたいと、
意を決して出かけます。
夏にはいろいろ誘われたりしたのですが、
此の夏の余りの暑さに尻込みしてしまいました。

テレビ等でリサーチの結果、
観たい候補は三点です。
・小豆島の竹の家
・大島のハンセン病の
・犬島の精錬場跡地
丁度、PWさんから牛窓行きの話しがあります。
牛窓と犬島、近いです。
それで犬島に決定します。

牛窓の宝伝港からの船は、
犬の乗船は拒否です。
盲導犬もケージに入れろと言います。
トレ君が入るほどの
巨大なケージを持って行くのですか??

調べてもらっていると、日曜・祭日だけですが、
我らが泊まるペンションから近い所から、
一往復半だけ運行される船が有ります。
此の船は穴場です。空いているとの事です。

リタイア犬、パピー犬はどうですか?
いろいろ問い合わせた結果、甲板ならOKです。
でもPWさん達は残る事に成ります。
では、一人で行って来ます。

曇りも明るい!

「日差しが出てきたね」と、表を見ながら言うと、
「雨 降りそうですよ」と、答えられます。
えっ!コンクリートのタタキの所があんなに明るいのに
と、思います。

一昨日、後発白内障で汚れをレーザーでちらしたら、
視界がとても明るく成ります。
薄曇の天候でも、コンクリートや庭や緑が、
明るく輝いて見えます。
暗かった左側がすっきりして視野も広がります。
歩くのが楽に成ります。

今回 ドクターさんが瞳孔を開く
点眼液を考えてくれたので、
点眼液のアレルギーも出ません。
充血もせず、すっきりしています。
今まで瞳孔を開く度、一週間は眼がしょぼしょぼして、
真っ赤に成っていました。
八年前の白内障の手術の時は、
一ヶ月も涙が出て、充血も取れず、
気持ちの悪い日が続きました。

白いものが白く見える!気持ちがいいです。
此の明るさはいつまでつづくのだろうか?
一日も早く、オキュセパ点眼薬の認可が下りて、
少しでも網膜改善ができますように。
一年でも早く、網膜移植が出来ますようにと、
祈ります。
取り合えずはレーザー治療は成功です。良かったー!

レーザー治療

八年前に白内障の手術をした左目、
此の頃、とても見にくく成ります。
白い物が白く見えない、黄砂の嵐の中に居るような、
全体が霞んでいます。
日によると、左側が暗く、潰れた様な時も有ります。
後発性白内障でしょうか?
レンズを入れている袋に汚れが付いてきたので、
レーザーで汚れた袋に穴を開け、
クリアーにするのです。
外来で2時間程度で出来ると言うので
昨日お願いします。

瞳孔を開くのに時間が掛かります。
何度も点眼液をさします。
「余り開いていないが」と、ドクターさんが言って、
小さい穴だけど何とか成るでしょう。と、
レーザーをを打ち始めます。
パシッパシッと目の奥に、突き立つ様に
レーザー光線が当たります。
グルーっと丸く当たったのでしょうか、
五分ほどで終わります。

何か目に塗りつけていたので、
目をあらってもらい、三十分ほど待ちます。
眼圧が安定していたら、完了です。

待っている間に検査室を眺めていると、
いつも平面的にぼんやりの物陰が、
心持、陰影があり立体感を持って見えます。
電灯の明かりもクリアーです。
暗い診察室に通されます。
壁際の机も何となく明るく見えます。
眼圧も高くなく、治療は終わります。

夜見るテレビも少し色彩があります。
アップの顔に表情が有ります。
左目に覆いかぶさる様な闇が消えてます。
此れでまた暫く楽に成ります。

眼科スタッフから・・・

暑い中のロケ、大変だったと思います。
いつも仙波さんとトレイス君の絆は深いものだと思いながら見ていますが、テレビでも伝わるほどでした。すごく凛々しいトレイス君でしたね。
いつもトレイス君を撫でたいなぁと思うのですが、お仕事中で…。
ハーネスを外しているトレイス君と遊んでみたいものです。

今回こんなに身近な患者さん側の気持ちを聞くことができて、すごく貴重なテレビ番組だったと思っています。
網膜色素変性症の恐ろしさ、まだまだ勉強不足だと思いました。
もっと患者さん側の立場から考えていけるようなスタッフになりたいと思います。(眼科スタッフ)

複空鏡?成らぬ腹腔鏡

・ あーーーワン吉さん、どうなることかとドキドキしていました。
なぁーーんだ!胆嚢摘出でしたか!!
うちのパパさんが昨年した手術ですね。
ちょっと訂正です。(^^;;
腹空鏡ではなく、腹腔鏡ですよ。
大きな石が9つもありましたか?
重かったでしょう?(笑)
うちのパパさんは3cmくらいの那智黒みたいな真っ黒な石が2つ入ってましたよ。
私のお守りにしています。(笑)

麻酔が切れると痛いようですね。
丁度昨年の今頃でした。
長野の病院から山梨の病院での事、思い出しました。

主人のお腹の穴は4つでしたが、2つはすぐにふさがったのですが、残りの2つの穴
は少し膿んでなかなかふさがらなかったようです。
今はもうきれいになっていますが、オヘソが2つありますよ(笑)

・ワン吉さん、はらはらしながら、次のメールを待っていました。何も聞いていなかったので
ピック理でした。
しかし堪能の摘出手術ならは、この頃の外科手術ではうんと進歩して成功率の高いオペとな
ってきたのでホットしました。でも長時間だったと言うことだったので大変だったのでしょ
うね。
京都行きの時には大丈夫だったんでしょうか。なにがともあれ退院後御身を大切にして下さい。

・無事回復され本当に良かったですね(にこにこ)
長年 お腹の中に余計なものを隠していたのですね。
メールを聴きながら 私も手術したような気がしました。
あまり無理をせず お過ごしくださいね。
トレちゃんが 帰ってきたときは 恋人にでも再会したような気持ちだったことでし
ょうね(笑み)
お二人仲良く これからもご活躍下さいね。

胆石今昔物語!

・ワン吉さん 胆石の手術って 今は こんなに簡単なのですね。あ ごめんなさい。

当人にとっては 簡単じゃなかったですよね。でも 30年余り前に手術した人しか知
らなかった私は その時にとても大変だったと言う話をきいていたので 4日目の退
院にびっくりしたのです。でも 体にあたえられたダメージは 今も昔も代わらない
と思います。お大事に。

・私の母は、
私が お腹にいた時 
胆石となり、
薬も飲めず 大変だったようです。
私が生まれた瞬間、
すぐ 手術で、
小豆代の 石が 30個 出たそうです。

白桃カレー

レトルトパックの白桃カレーを食べました。
此の頃、ひとり自炊に成って、
カレーも作らなくなりました。
スーパーのレトルト売り場に行くと、
棚一面がカレーのコーナーです。
最初は比較的安い物、セールの物を買って、
食べてましたが、
此の頃、あれこれ食べ比べてます。
安いから不味いって事でもありません。
九十八円が三百円のより不味いって事も有りません、
高いのでも不味いのと言うか、
香辛料が強すぎて口に合わないのがあります。

手頃な二百円代辺りが、
何となく口に有って、食べやすいようです。
口が適当に庶民的なんでしょうか?

先日 岡山特産、桃太郎トマトカレーと
白桃カレーのレトルトを見つけたので買ってきます。
値段はレトルト界では最高級の五百十五円です。
あー、味は二百円代と変わらないかな?
白桃の歯ざわりはしますが、
白桃はロールケーキの方が似合うかな!!

テレビを見るのも苦労です・・・

ワン吉さんの日本巡礼の放映は、「世界網膜の日イン京都」が開かれた夜でした
ので、
京都タワーホテルの部屋で、いまかいまかとテレビの前で待っていましたが、放
映時間が過ぎても、一向に移りません。
リモコンをBS1にしてもBs2にしても移りませんでした。
もしかしたら、京都へは電波が届いていないのかな? などと、納得したりして。
帰宅して、聞いたところによると、テレビがハイビジョン対応でなかったのです。
なんとも、なさけないホテルですね。
そういえば、エレベーターも古そうな乗り心地でした。(苦笑)

こうなれば、どうにかしてDVDを手に入れなければ、ワン吉さんに申し訳ない

思っていたところ、松さんが しま市のOさんから送っていただいたものを、
コピーして、私をはじめ、愛媛の仲間に送ってくれたのです。

皆さんの話題から随分遅れたようですが、映像はすばらしく、
ワン吉さんの人柄が良く出ていました。
京都へ向かうJRでは、これからも、少し視力が残っている間に、世界を見て歩
きたいと言っておられましたが、早く体調を整えて、夢を叶えて欲しいと思います。(Jrps)

9月24日、
テレビを見ました。
本当は 9時 消灯だったのですが、
個室と言うこともあり、
こっそり 遅くまで テレビを見ていましたよ。
凄く まとまっていて、
分かりやすい テレビでした。
 (入院中の盲聾者)

ワン吉さんの「日本巡礼、入野海岸」は結局録画できず残念至極でした。

ゆっくり急いで!

娑婆の自由に溺れて、あれこれ食べ過ぎ、
お腹壊しピーです。徐々に、徐々にを心掛けましょう!
退院の次の日は11日 体育の日です。
PWさんにお預かりだったトレ君が帰ってきます。
パピー兄妹の居る賑やかなPW家、
帰りたくないだろう、なと思ったが、
「帰ったよー」と、嬉しそうです。ほっ!
送ってきてくれたPWさんジョイ君、ニコちゃんが
帰るときは、ちょっぴり寂しそうに見送ってます。

朝起きると散歩です。トレ君が帰って来て、
以前の生活に戻ります。

13日は、予定どうり抜糸です。
傷の治りも良好、胆嚢を取り出した所に
少々痛みが残るのみです。

いろいろ書きました。
僕の入院、手術で皆さんに心配をかけました。
沢山のお見舞いメールや助言有難う御座いました。
お陰で順調に回復しました。
これからは秋本番、食欲、行楽に頑張りましょう!

では では わんわん

娑婆HはGoodです。

術後三日目の朝です。
朝食前にナースさんが血液採集に来ます。
朝食後にドクターが回診に来ます。
「血液も異常無し!退院してよろしい」と、言われます。
そして、横腹に一本残っていたチューブを抜いて、
防水のシールを張ってくれます。
此のままシャワーも浴びて良いです!と、言います。

とても家に帰りたかったけど、
未だ微熱も有ります。傷はとても痛いです。
ドクターは、明日、明後日と、日々良くなるよ!と、
言いますが、急に不安に成ってきて、
もう一日だけ入院を延期です。
でも、気持ちは自宅に向いてます。

術後4日目で退院です。
午後に友達が迎えに来てくれます。
何だか嬉しくって、久しぶりの我が家、わくわくします。
友達が退院祝いにお赤飯を用意してくれます。
違う友達がアイスクリームを持って、お祝いに来ます。
アーぁ!娑婆は良いです。のびのび出来ます。
好きな物が食べれます。
これでトレ君が帰ってくると、万々歳です。
あれっ!トレ君が向こうを歩いたような?トレくーん。