月別アーカイブ: 2025年7月

七夕の夜

 七夕の夜がやってきました。 早くも 暮れなずむ 空に ポンポンと花火が 打ちあがる音が 聞こえ始めます。
 気持ちワクワクで 買ってもらった花火セットを 出しては 入れて 開けては 覗き 華族が 集まるのを待ちます。
円台には 蚊取り線香 とローソクに火をつけられて 花火の時間です。 父さんが 弓矢という 高く打ちあがる 花火を 瓶にさしてます。 あ 火をつけられました。 弓矢のように 空に い直線に打ちあがっていきます。 空高く出  パーンとはじけて  おちてきます。 子供の僕には  怖かったですが・・・
姉たちと 松葉牡丹という 線香花火をします。 小さな火玉ができ それが落ちそうで落ちず ぱっぱと 松葉を散らします。   誰が一番長持ちさせるだろうかね
花火が終わると 井戸水に冷やしていた    西瓜が登場 冷たく甘く ミズみしくってついつい 右手に一つ  あせって左手にも  もう一つ とってしまいます。
  

スリーセブンの七夕ー2

で 幼いころの思い出など書いてます。 そのころは 夏休み真っ只中の ひと月遅れで 8月7日に 七夕でした。
 親が どこからか調達してきてくれた 笹が 前の日には 庭先に出した 円台に 左右に 1本づつ たてられて在りました。
さぁ 七夕の日の朝です。 小瓶をもって 里芋の畑に行きます。 里芋の大きな葉っぱに 朝露が コロコロ転がって 神々しく有ります。 それを持参の小瓶に移し取って帰ります。 朝露で墨をすって 短冊に願い事など核と 字が上手になるといわれ その気で取り組むのです。
最初は 織姫様 彦星様 天の川 とか 割と シンプルな文字を書いていきます。 そのうち 頭がよくなりますように 字が上手になりますように お小遣いが増えますようにと 願い事を書きます。 夏休みの市区代も 家の手伝いも 真面目にしないで 神頼みだけでは 願い事はかなわず・・・ 頭はよくならず 今に至っております。残念
それでも 沢山の短冊を 笹に 水引で結わえていきます。 姉や母が吹き流しを作ってくれます。 学年が進むごとに 提灯や 折り紙細工で 工夫もされてきて 立派な 笹飾りになります。 で ちょっと 隣近所の笹飾りを冷やかしに行きます。 そのころには 大体どの家にも 子供さんがいる時代でした。

スリーセブンの七夕

今日は令和7年7月7日のたなばたです。  pcPCの調子が悪く しばらく 投稿ができずにいました。
 やっと  メールの送受信はできるようにはなっておりますが・・・ 遅配になったり    MLのメールが届かなかったりしています。 はてはて  このメールはどうかな?
ずーっと四国は雨の降らない 猛暑日が続いています。 このままいくと  水不足かもと 危ぶまれます。
    かといって今宵は 織姫様と彦星さまが 天の川の真ん中でデイトなどなさる日です。 なのに 自然は残酷なものです。 今夜の天気予報は  雷雨に注意の  曇天です。 一年に一度の  あーぁ  デートはおながれでしょうかね??