敬老の日の今日は　台風一過の晴
涼しい風が吹いて居ます。

　引退したトレ君と　ジョイ君はＰＷさんの御宅で
のんびりした老後？を過ごしています。
ペットさんのあつまる公園では
じぃちゃんズのジョイトレ君は
人気があるようです。
　老後を皆さんにかわいがられて
元気で　楽しく過ごしてほしいと思います。

　リッピさんと過ごした四千幾日
グループホームにやって来たセラピー県の物語
を読みました。
自らも老犬に成って行く中での　ぼーむの老人たちとの交流
胸が熱く成る感動と　感銘を頂きました。

　台湾から中国へ行く予定だった台風
くるっと方向転換　日本に向かっています。
　今日の午後に　四国にも影響がある　と
にゅーづがいってましたし
防災無線も警報が叫ばれています。
チンチンと鐘を鳴らして消防車も警戒してます。

　しかし　雨も上がって　風も闇　
太陽も顔をのぞかせ始めます。
　あれー　台風は何処へ
此れで終わりかな？と思い　夕食の準備に・・
すると　其のごろから雨が激しく成って
一瞬　ドーンっと言えを揺るがす突風です。
着ました来ました　やっと台風らしい様そうを
もようして来たではないですか・・！

　Ｊ君が予約を入れてくれて
お気に入りのフレンチへ

　高速では雨でしたが
新居浜市につくと小降りに成ってます。

　今日は　二組の予約です。　静かな
アンティーク仕様の店内には良い匂いが漂っています。
期待に胸が膨らみます。

・スモークサーモンのサラダです。
　薄くそいで素揚げ下牛蒡が散らしてあります。
　で　香ばしい香りが鼻を擽るのです。

・ダダ茶豆を練り込んだ生バスタ
　此の一品で満足の一皿でした。

・メインは牛鰭のステーキ
　無花果のソースが掛かって居ます。

・デザートは小さなケーキの盛り合わせ
　レアチーズケーキにゼリー寄席のマスカット
　色合いも綺麗でしょうね！

今回も季節感に溢れた　素晴らしい料理でまんぞくのランチです。
もう何年か通っているのですが　常に目先を変えた
メニューで楽しませてくれます。
御馳走様でした。

　ピーちゃん　小さな旅の次の日
夕方から変です。
オシッコさせたばかりなのに
直ぐ　おしっこをします。
　それが　どんどんひどく成って
夜の九時頃からはベットで横に成りません！
出入り口の所に座って居ます。
寝ようよ！と言っても寝に来ません！
暫くすると　くぃくいと鳴きだします。
気持が悪い・・　吐きそう・・？
下痢なのか・・？　と
急いで外に出すと　くるくる回るばかりで
何もしません！　ちょっとしゃがんではオシッコをします。
それはほんの少しだけです。
何度か繰り返すと・・やっと部屋に戻ってくれるのですが・・？
一時間すぎると　また　くぃくぃと
辛そうに鳴くのです。
　急いで　外に連れ出しても同じことの繰り返しです。
何度も何度も起こされて眠れません！

　そうだ　これは　もしかして膀胱炎の症状
病院に行こうか　と思いつつ手持の薬を飲まして様子を見ます。
次の日の夜はやっと落ち着きました。

　暑い中でのバス旅行
疲れが出たのでしょう。
なかなか　女の子は微妙です。

　僕も　疲れと寝不足で　
頭がくらくらしてきます。

　廃校を利用した　煎餅工房は　
町おこしではじめたのでしょうか？
素朴で懐かしい味の煎餅や霰がいっぱいです。
皆さん山ほど　お土産を買ってバスに・・

　注射場の草むらでピーちゃんのおしっこをさせて
一番最後にバスに乗り込みます。
　　ぴーちゃん　ちゃんとオシッコしたかい！と
ライオンズ小父様たちの　優しい声が聞こえます。
バスの中は煎餅の匂いでいっぱい
ピーちゃんは　そんなことより
煎餅の欠片でもおくれでないかい！と言い食べに
座席の間を通りつつ　みなさんに愛想を振りまいてます。
でも誰もなにもくれない　ピーちゃんにとっては
バス旅行は　罰ゲームのようなものでしょう。

　バスは一路　四国へと帰って行きます。
棚から　お土産が溢れんばかりに積み込まれてます。
瀬戸大橋のサービスエリアで最後のトイレ休憩です。
　皆さん　もうお腹は満杯かと思いきや
ご当地アイスクリームを舐めてます。
食べ過ぎの和食　甘い物で口直しでしょう・・？
えーっ　まだ食べるの　とおもいつつワン吉もも
買ってしまうのでした。

　此処は四国と本州の交差点
神戸牛のしぐれ煮　岡山の黍団子　香川のオリーブ油
高知の芋ケンピ　いろいろあるのです。
未だ未だお土産を買い込む人もいるのです。
　
　ここでの雑談で　僕は　昼食で
焼き魚とミニ鍋の炊き合わせ　と
ブドウと梨のデザートを食べ和忘れてます。
何としてもデザートは残念無念
目も届かないし　手も届かなかった悲劇です。

　悲喜こもごもの思いを乗せて　バスは無事　
四国中央へ到着　お疲れさまでした。

　わー　凄い！とピーちゃんは目キョロキョロ
口あんぐり　我らの食い意地を羨ましそうにも
呆れ顔で見てます。
　もしかして　一口でも頂けるかと
優しそうなライオンズさんに目線を贈ったり・・
駄目駄目　　駄目ですよー。
そうそう　此の食事は　たった二千円でした。。

　ピーちゃんの　無念の思いを残して　次へ
次のメニューは煎餅焼き体験体験です。
廃校に成った学校を其のまませんべい工房になってます。
あー　醤油の焦げるいい匂い。
まず　煎餅のできるまでのビデオ鑑賞・・
眠い　昼職で腹が突っ張った文　瞼がたらり
見えない映像は子守唄　寝てしまいそう。

冷たい　お茶を貰ってめをさまし
いざ煎餅焼きに進みます。
今度は　炭火が熱い　ピーちゃんも焦げそう！
廊下で待たせます。
　煎餅の素地に醤油出絵を描き焼きます。

　焼きあがるまで　お土産売り場へ
味見の煎餅もいっぱい　其れが大きなままであります。
何と太っ腹　割れた欠片なんかでないいんですよ！　
次々と味見　そして味見　そしてお茶を飲んで
膨れた腹を　もっと膨らまし・・
あられの様な　ポンぽ子狸に成ってます。
　

　隣の建物の　招き猫美術館は
触れないと言う事で　さらりとスルーです。

　猫の絵付けに　渾身の力？を使い果たして
新しいエネルギーを注入　食事所に向かいます。
たっぷりのランチで評判の店とか
金曜日と言う平日ですが　駐車は溢れんばかりです。
　さぁさぁ　急いで入りましょう。

　座敷ですがピーちゃんも　どうぞと言われて
奥まで進みます。
ワンちゃんにも座布団をどうぞと持って来てくれます。
一応敷物は用意してたんですが　ありがたく座布団に座らせてもらいます。
あらーおそろいね！とピーちゃんとワン吉の
赤のギンガムチェックのシャツも褒めてもらいます。
優しい対応は嬉しいですね。

　何処までが私のでしょう？の声が
座卓一杯に料理が溢れかえって居す。
では　食いしん坊の方　よだれがでますよ。
さしみに天ぷら　カツオのたたきに野菜の煮っ転がし
豚肉炒めに酢の物　茶わん蒸しに笊そば
ちらし寿司にすまし汁
　前席の人が　食べると皿をどかして
新しい料理と　流れ作業の様にさしかえてくれるのを
ふうふう言いながら食い散らかして行きます。
洗練された会席膳というより　田舎のおばぁちゃんちの
お祭りのご馳走全として
レンコンも里芋も　ごろごろと大きいんです。

　本日のメイン　招き猫美術館での絵付け体験です。
日差しはきついが　流石山の中　爽やかな風が吹いて居ます。
体験ハウスは古い民家を改装して使っています。
　入り口辺りから　とてもバリアフリーとはいかず
階段もランダム　踏み外しそうです。
屈強なライオンズメンバーさんの手引き　難なくクリアーです。

　金運　恋愛運　人運　和運の
四つの中から　自分の希望する猫の素焼きを選びます。
ワン吉は　金も愛も満ち足りているので・・？
其れは強がりであり　僕は　あきらめの境地
皆さんとの和を願う　猫にしました。
猫が丸くなって寝そべった姿です。

　細かい芽や鼻　口髭を掻くのですが
色も筆先も見えない我らは困難の極みです。
　見えているライオンズさん達も
絵筆を持つのは学制以来だと　悪戦苦闘です。
　顔の細かい所は筆先を誘導してもらって描きます。
髭は筆では心もとないので　爪に絵の具を付けて
ほっぺたに三本船を入れました。

　黄色に黒縞のトラ猫にしょようかなと　想ったが
お隣のライオンズさんが　タイガース猫だといって
同じ文様を描いて居ます。
　じゃー　徒僕は丸々のドットもようにします。
何だか美味しそうだね！と言われてます。
ふっくら丸まったドット猫は　豆大福に見えてるのかな・・？

　丁度通勤時間　道路も混んでいて
ハラハラしながら　やっと到着　何とか
集合時間一分前です。やれやれ

　バスは直ぐ出発です。
ライオンズクラブさんとの　一日のつどいと称する
交流の小旅行です。
　バスが走りだすと　挨拶もそこそこに
ビールや飲み物　おつまみにお菓子が配られ
早くも宴会気分！
ピーちゃんも　何かくれるのではないかと　期待に胸を膨らませてます。

　バスは瀬戸大橋を渡り
サービスエリアでトイレ休憩です。
　　それから　バスはどんどん山の仲へ　道はくねくね
対向車と避けあうのも大変な山道です。
ちょっと　うんざりしかけた頃　第一番目の目的地
招き猫美術館に到着です。

　明後日の金曜日
障害者の会で　岡山の招き猫美術館へ行き
招き猫の絵付け体験などします。
　すこし涼しく成ったのですが
明日は雨　明後日は果たして如何でしょうか・・？
雨上がりの爽やかな天候に成る事を願っています。
猫神社は　市内から　かなり山へ入るらしい・・
ピーちゃん代用部かな・・？

　猫派でないので　招き猫には
あまり興味がないのです。
招き犬か　狛犬もあるといいが・・

　楽しみなような？　不安も感じる
一日の集いです。