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再びの岡山ー9

美味しいランチを終え 外に出ると 午後は雨になると予報でしたが 幸いにも まだ降っていません。 目の前が県立美術館ですが・・・ 其処は 次の機会にと それでは 急いで変えることにします。
 さあ もう一つの 本日のミッション 高速道路半額の シールの効果の お試しです。 もうみなさんは 分かってい居ることでしょう・・・ はい そのとうり ここでも Kは ETCに入ってしまいます。 此方のほうがすいていた 野だそうです。 シールの効果は お流れです。 またの機会に となりました。
 拘束が 瀬戸大橋に近づくと 雨がフロントガラスを打ち始めます。 四国は本降りかな?と 不安になりますが 瀬戸内道になると 雨はありません。
穏やかに わが家に到着 です。
5時間ほどの 29日のレポートで  長らく お付き合い いただいたみなさん  ありがとうございました わんわん

再びの岡山ー8

 レストランは イートインにあるような ラーメンとかスパゲティなどと 壁際に 数種の店が並んでいて 好きなものを自分で買ってきて テーブルデタベルシステムです。     でも 店内のイメージは イギリスのパブとフランスのカフェてらすを 足して二で割り ニューヨークの合理性を加えた 感じです。
 我らは さっさと食べようと ビィフカレーをチョイスです。 Kが大きなカレー皿戸水を持ってきてくれます。 面倒書けますね。
 一口食べて あ おいしいです。 今まで食べた かれーらいすと一味違う  口の中に 都会のさわやかな からさの風が吹きます。
Kもこれは 四国にないうまさだと言っています。 添えられた 副腎漬けも ピクルスの 小さく切ったのを トッピングされているようで グッドであります。
 やっぱり しんかんせんが止まる所は都会だと Kはいいだし ワン吉も トイレのドアの取っ手や 蛇口や洗面のデザインも いい感じだったと 食事中にもかかわらず 言ってしまいます。  触るアート展で すっかり さわってしまう 癖が 板について しまっています。
 マネージャーの無礼を 水に流し 感心するところは感心して 都会のの文化を身に着ける いっぽも二歩も 出遅れている 田舎からのお上りさんです。

再びの岡山ー7

 展示ホールがスッカリ さみしくなっていると 思ったら もう12時はとっくに過ぎて みなさん 昼食に向かったようです。  雨が降りそうな空です。 昼は 帰り道 どこかで食べようかな・・・ と話しながら エレベーターで下に降りつつ 此処に おしゃれなレストランがあるんだそうだよ と 岡山の友人Bから聞いたことを思い出し じゃ ってことで そこによることにします。  入って空席を探していると お客様 ペットの入店は おおことわりしています。と フロアーマネージャーらしい人が地下図いてきて そんなことを言います。 ええっっ !思いもよらないことを言われ びっくりです。 パク君は ハーネスを付け 静かにしているし ワン吉は 遮光眼鏡をかけていますし テーブルなどに当たらないよう Kの真後ろに立ち オタオタと歩いています。  そして このビルのほーるでは 触る ユニバーサルアート展が模様されています。  それらを考え合わせて 何故 視覚障碍者と盲導犬 という 考えに 思い至らないかと不思議な気がしました。
盲導犬だと 説明をし 了解をもらい 店内を一周して やっと空席を見つけました。 座っていると マネージャーさんが 先ほどは失礼しました。 と 挨拶に来ます。 今思うと 何故視覚障碍者と分からなかったのか? 盲導犬と思わなかったか 問いただしてみればよかったかな と思うのです。

再びの岡山ー6

 ワン吉の場合 見るだけでなく 造る立場からも考えてしまうので なんばー5では混乱してしまいました。
 これらの作品で もしかして 欲しければ もらえるとしてで 考えてみました。
 等身大の人物像が 数体並んでいます。 様々の素材で質感を違えてあります。 その中の一体が 硬質な身体に 差し出された右手が 柔らかな ゴム状の樹脂で造られていて 触ると 血の通っているような  あたたかさとじゅうなんさに  気もちが悪いほどのなまなましさを感じます 人体表現の技法も確かなものがあり 彫塑としても評価できます。まず これを下さい! 玄関に置いて  訪問者を驚かせましょうか!?  次に眼を付けたのは 多分自然石を ハートがたに磨き上げた作品です。 石の形態を残しつつ ハート型にしてありますので そのハートが 本割としています。 毎日撫でていたいですね。 日が当たると 温かなふとん になるかもです。
 三つめは前方後円古墳の凹型の模型です。 盛り上がるべきところが くぼんでいるわけで それが 逆に想像力を刺激します。
 勝手に欲しがってもくれないでしょうが 自分のものになったらと おもうだけで いろんな面で 満足感に満ちてきます。
 Kは猫の造形がほしなーと言っていました。 顔がこちらを向いて 体が 横に向いています。 足が長く いつも寝転んでいる 猫のイメージからは遠い物でしたが それが 動物的でよかったです。

再びの岡山ー5

 同行の造形作家のKは 触っただけでは分らんな!と言ってます。 一目瞭然と言われているように 見えるKにとって 見ることで 80%は理解できるわけだから あとの20%では おぼつかなさを感じるのだろう と 触ってみる鑑賞では 納得いかないのが当然と 思えます が  しかし 見えることのない我々は  触って 残りの20%の感性に 頼るしかないわけです。
だが 学生時代から へいめん作品  絵画を親しんだ ワン吉にとっては 触ってわかるところがほとんど無い その世界に 一番興味を覚えるのですからして・・・
 触る美術展では そのジレンマは解消されません。
 展示 最後あたりに からくり玩具がありました。 回転運動が上下運動や 他の運動に変動しながら動く玩具です。 江戸時代に歯 ばねも発明され 時計やからくり人形へと 発展していったと思います。  Kもワン吉も これには 文句なく 楽しむことができます。 そして ダイナミックな想像も生まれました。
 

再びの岡山ー4

 展覧会場には  「手を触れないでください」と さくひんより 目立つ注意書きが貼られたり  美術館では  静かに御願いします と監視員が めんどくさそうな顔をして かいじょうにすわっていたりして 全く興ざめだったりします。
 触って楽しむ ユニバーサルミュージアムでは なんだか こう 銃になって 気持ちが楽になります。
 人体の塑像では 原の仲間で手を入れられたり 風景が水平線の中にもぐりこんでいたり メビウスの輪のように 不思議な世界観を ねじれて 伝える作品もあります。
ただ  さくひんが多く コンセプトも混在した作品を 重なるほどに並べられていて さくひんの持つ 空気感が濁ってしまっているようで とても それが 残念にも思えました。
 触って材質感は分かりますが 色合いはわかりませんよね  ワン吉は カラリオンをもっていっていたので 真っ暗の中で さくひんの色をしることができます。 えー こんな真っ暗な中でも その機会は色を読むことができるの?と  周りの人に 驚かれます わんわん

再びの岡山ー3

 会場に入ったところで突然 肩を組まれ 手をにぎにぎされ なになにと 焦ります。 そのすきを狙って あら 可愛い!と小母ちゃん達に パク君が捕まっています。  触れるユニバーサル美術展ですが・・・ さわらんといてください! 我らは さくひんでは在りません
 肩を組んできた人は 何かを伝えようと 手話か 指文字か で 何かを言っているようです。
 あの ど どなたですか?
驚きましたが 我らが点字の キャップションを読めず  悪戦苦闘してたものですから  スッタフさんが 助けに来てくれたようです。 我らは 聾唖でも盲ろうでもないので 手話も指文字もできず  かといって 眼は見えないが点字もできませんよ。 スタッフさんは 音声だけ といいはなって あきれたのか だまって行ってしまいました。 ということは 音声対応は なさそうです。 会場の様子を 伺うと 思いのほか 触れる美術展ですが  聾唖者の方が 多そうです。

再びの岡山ー2

 未だ10時前だというのに 高速に乗ると パラパラとフロントガラスに雨が打ち付けられ始めます。 ちょっと早くはありませんか!? しかし 瀬戸大橋に近づくころから 雨が晴れてきます。   インターを降り 市内に向かう道は 少し混んでいます。 やはりGWだからかな?
 駅を目指して車を進めていると ビルが目立ち始め 左手に OHKの新しいビルが見えます
  パーキングに車を入れ 9階の 展示場へのエレベーターに乗ろうとすると 一人一人 チェックがあります。 今どきは放送局なども センサーで危険物の 持ち込みを調べてるんでしょうかね。
今   11時 ちょうどみなさんが来る時間でしょうか? 会場入り口は込み合っています。 白杖を突いた人も数人いるようです。
 展示室を入ったところで 点字のせつめいを わからんな と言いながら触っていると 突然 うしろから肩を組まれ 手を不思議なっ形ににぎりこまれます う なになに

再びの岡山ー1

昨夜から 何度聞いても 岡山の29日の天気は 午後は雨 雷の予報です。  再びの 岡山の挑戦は 躊躇するところであります。
今日 29日の朝です。薄日を感じられます。 造形作家のKから 8時半ごろ 大丈夫そうだから移行 と電話があります。
 と言うことで 再びの 岡山朝鮮の始まりです。 暫くして Kの車が到着 そうそう 今年の春から 重度障碍者 同乗の車は  高速道路利用料金が半額になります。 と それを話してETCを切り これを試させてほしいと 頼みます。 どっちでもいいけどね!と言いつつ 了解されます。  インター入り口まで その話をしつつ 近づきます。 あっ という声です 車は ETCのゲートに入り いつもの週刊で通過してしまったようです。
カードも抜いてなかったし  今更バックもできず  一番目の 割引体験は  帰路にとなりました わんわん

岡山からー帰ってきました。

 帰りの列車は 少し混んでいましたが パク君は疲れたのか 此方の椅子に寄り添って 途中の 乗り降りの乗客に木も取られず ずーっと ぐっすり眠っています。
到着です。降りようとデッキにでていますと ホームから手が伸びて 橋を渡っておろしてくれます。 特に到着時の 介助予約はしていなかったが 連絡が届いていたようです。
 降りたところが ホームの一番後ろだったようです。 歩きながら 駅員さんと 一人駅員のことなど話します。 せめて 常時 二人は居てほしいですね。 聞くところによると 吸収当たりでは 駅員のOB産などが ボランティアで介助されてるとか と 聞きかじりの事を 言ってみます。 あっ 言って気が付いたのですが この駅員さんは もしかして 退職後の 再雇用の肩ではないかな と思えました。
ホームが終わり 業務用 通路に入ります。 ほら ここも点字ブロックが敷いてあるだろう と言われますが 今どきの 貼り付け方式の 点字で 言われて そうかな と感じる程度です。
  改札口から 予約した支援タクシーの運転手さんが おかえりなさい と声をかけてくれてます。 ではこれで 岡山の旅日記を 終わります。 駅員不足の駅の対応をかこうと 思って始めたが 余計なことも多かったですかね?
 あ タクシーが出発して 気が付いたが トイレタイムを 雷と 土砂降りの雨に すっかり忘れています。 もう少しだから我慢だよ! 偉い パク君は タクシーを降りて わが家の庭の片隅の いつものトイレ場所まで 我慢で そこで 勢いよく飛ばしました わんわん て パク君の トイレタイムを