展覧会を 見に行ってくれた小学校時代のゆうじんからから
会場の入り口には、仙波君の作品を使ったポスターを額縁に入れて、 イーゼルに の せて、案内していました。 会場は、こじんまりとした細長い 部屋でしたが、おしなべて、大きいサイズで、 ま た、原色に近い明るい色で、のびのびと描いた作品が多いことと、照明も明るく、広 い野原にいるような、広々とした空間を感じました。 そのような中、仙波君の作品は、文化村の会場と、東急デパートとの間にある、1 0メートルくらいの通路に向けて、ちょうど、デショーウィンドに飾ってあ ディスプレーのような展示の仕方で、会場の中からは見えなくて、通路を 通っている人から見えるように展示されていました。 出品作品の多くは、絵や文字(書道作品もありました)が、書けることの喜びを、 表現しようとしているように感じましたが、 仙波君の作品は、人の根源的な性(さが)を見つめて、その性(さが)を持ってい る故に、問題も抱えている。その問題を解決するための、テーマとモティーフという でしょうか、明確なコンセプトを提起していている作品で、展覧会全体の雰囲気を、 凜と引き締めていて、別格のオーラのようなものを感じました。 家内の手術が在ったりで 少し、曇った気持ちで会場に伺いましたが、作品を、拝見し、鑑賞したあと、喫茶店 で、 コーヒーを飲みながら、余韻に浸っていると、心の中に、明るい光とさわやかな空気 ような湧いてきました。皆さんの作品から頂いた、ちから、だと思いました。感動で す。 良い機会を頂いて、ありがとうございました。。
月別アーカイブ: 2021年4月
友達からの作品の感想
ともだちからのめーるの一部です。作品の感想ですが、 たぶん、仙波君のお姉様が使っておられた、洋裁で使う、「ボディ」、 それは、眼も口も耳もさらに腕までも無い。そのような、「人体」と、 人が通信をするための電話機を、モティーフにして、 人間は、たとえ、五感を失っていても、E・メールという手段を 使うことにより、情報や情緒を交換することができる。 というメッセージを感じ取りました。 一方、 健常者から見ると、E・メールが出現したことにより、 個人が。互いに、五感を感じながらの通信ができなくなり、 人間の関係性がうすくなって、薄情な社会が急速に進んでいると、 そう感じ人は少なくないかもしれません。 僕は、前者ように、感じ取っています。 僕は、現役の約35年、情報通信システムの開発に従事していました。 その頃の僕たちは、 「いつでも、どこでも、だれとでも、通信ができるように」を、 合い言葉にして、頑張っていました。 その合い言葉の延長線上で実現したE・メール。 この、E・メールの、現実社会の中での、影響と役割について、 芸術的表現で、鋭く,表現してくれている。 すばらしいメッセージを込めた作品だと、思います。 と 友人から書いてくれました。 子供のマネキンボディの腹に 古い 電話機を埋め込み そのバックの画面には Eーmailの墨で書かれた文字が とどめなく流れ落ちています。 誰もが ??など持つ時代になり その便利さゆえに起こる 影の部分である 犯罪を 暗示しています。
作品に 触りたいと興味を寄せていただいた 人も多くありましたが ガラクタを 積み上げた画面ですので かみついたり ひっかいたりするかもしれませんので ウィンドウに入れられています。
これで少々 僕のアートを 感じていただけましたか!?
出品した展覧会ー10
カタログに乗せる 顔写真を 送ってくださいと 展覧会事務局から メールが入ります。 えっ そんな要求の欄があったのを見逃してます。 コレマタ 焦っても 写真は見えず しばし思案です。 そうだ 友達に 我が家に来るたび ピーちゃんと一緒の写真を撮って 高校のHPに乗せてくれている 美術部の後輩がいたのを思い出します。 これも 誰かに頼らずにはできません! 男前に写っているのを 送ってもらいます。
それから冬が来て年が明けたころ 僕の作品を 展覧会のリフレットに 使いたいと 事務局から電話がかかります。 何人かの入賞者が使われる のだろうと 思っていましたが・・Eーmaiil!が 表紙に でーン と出ます!と言われ びっくりするやら うれしいやら!! メイン ビジュアル として 使われるのだそうです。
ここで 一気に 今までの 困難や苦労が すっと 流れ落ちた気がします。 そして 手を貸してくれた 友人たちすべてにかんしゃです。
2月に開催予定でしたが 4月になってしまいました。 今 4月3日〜18日まで 渋谷文化村で 展覧されています。 観に行きたいなぁー わん
出品した展覧会ー9
あっちこっちと運送屋を 当たっても埒が行かず やっと友達の会社が使っている 運送屋に ねじ込んで もらって 何とか 発送が出来ました。
コンクールは 20数年ぶりの挑戦です。 見えない目では こんなに困難とは?? 思いのほかの手こずりに 投げ捨ててしまいそうでもありましたが・・
夏から秋 晩秋のころ 通知の手紙が届き 2点エントリしていたうちの 古い電話機を使った作品が 入賞 していました。 その時は うれしい感激より ほっとした気持ちだけ感じていました
出品した展覧会ー8
木箱を底上げする板を用意して 友達に手伝ってもらい 何とか やり込めます。 うっ どう見ても美しい 荷姿ではありません! 梱包材量も あり合わせで つぎはぎだらけです。
出来上がったついでに 友達の車で 近くの運送屋まで言ってもらいます。 な なんと 大きい方の作品は 縦 横 高さの和が 8僉.ーバーで 送れないと言われます。
で 友達が 帰りに別の運送屋にもっていってくれます。 が そちらでは 美術品はあつかってない!と 受け付けてもらえません!?
またまた 出品一歩 手前で難題に乗り上げてしまいます。 友達が ネットでしらベルト 高松空港まで 持っていくと 美術品も扱う 航空便がある情報が見つかりますが・・ これもまた 実現不可能な気がします。 気のいい 友達は 高松空港までもっていってあげるよ!と 言ってくれるのですけど?? ほかにも 差支えが見つかります。
あーぁ この展覧会にはだすな!って 異なんだろうかと しょげります。わん
出品した展覧会ー7
友達に試作品写真を貼り込んでもらい エントリーシートを 屋っと 出すことができます。 一安心ですが・・ 受かるか 落ちるか 不安と 期待で 一か月が過ぎます。 春から始めた 展覧会応募の準備から 夏が過ぎ 初秋を迎えようとするころ 合否の通知が来ます。 2点合格 トイレットペーパーの芯を 箱いっぱいに詰め込んだ 一点は落選です。 うーん 一番苦労したのに!?
暑い残暑野中 現物の作品を送るべく 似ずクリに取り掛かります。 大きな作品を ころころ転がせながら 紐をかけていかねばなりません! 壊れたせんぷうきを貼り付けた作品は 枠からはみ出してしまうので これは 思案です。 このままではへしゃげてしまいそうなんです。 SOS 看板の仕事をしている友達に 電話します。わん
出品した展覧会−6
これでいいかな!?と リメイクの済んだ作品を見せ 美術仲間の友達に聞くと いいんじゃないの! ぼボロちくないかな・と加算寝手効くと 美術館の 綺麗な壁に スポットライトが当たると 陰影ができ よく見えるよ!と 寛大な答えをもらえます。 しかし 入選するかが不安です。 受かるだろうか? と聞くと 変わっているから 取ってくれるんじゃないの!?と希望的応えを言ってはくれます。
DIVERSITY IN THE ARTS なる 公募展の趣旨や傾向も知らないし 対策の立てようもありません! 今 自分のある限りの力で臨むばかりです。
では と広告の仕事をしている友人に 作品写真を撮ってもらいます。 それから エントリーシートに書き込む 自分の略歴 と 作品品の意図 素材など パソコンに打ち込み それを ヘルパーさんに書き写してもらい それを 姪が来たときシートに 清書してもらいます。 すべて人の手を借りずにはできません! 姪は 書くところが多い とブツブツ言います。
自分でできない悲しさで気弱になってあー 投げ出したく なちゃいました。わん
出品した展覧会ー5
昨年の春から始まった コンクールへの商船 梅雨から夏にかけ 作品作りに 奮闘です。 折角 花粉症が修まっていたのに 埃で鼻炎や 目のかゆさが 発症 鼻水 涙 汗のしずくに悩まされつつ ねじクギ等で 止めるものですから 箱の底板は コンパネにしています。 それが思いのほか 重くって 盾にしたり横にしたりが大変なんです。 少々 省略して 壊れにくさもカバー士ながら 何とか 3点 仕上げます。
アート仲間に診てもらいます。 視力に頼れない今となっては 他人の目を頼らねばなりません!
自分としては 努力はしましたが もしかして 面白くもない ゴミ捨て場 状態の画面では と 不安でもあります。わん
出品した展覧会 ー4
30年前ぐらいから 視力の悪化で 形や 色が見にくくなり 筆や絵の具が思うように使えず 雑誌などの印刷物を切り貼りしたり いわゆる コラージュ作品を 造り始めていました。が 20年前くらいから 雑誌の写真も観えずらくなり 切り取りが うまくいかなくなり 現実物 手で触って感じることのできる 壊れた機械や 捨てられているものなどを 拾い集めては 画面を構成する 作品に移行していました。
いうなれば 現実の物を 言えば 立体 コラージュしていったのです。 で 今回も そんな作品を 造形部門に応募したのです。 大体 制作方法など理解していただけたかな!?
大きさは 縦 横が92cm 深さ15cmの 箱を作ってもらい その中に 構成し行きます。 。その大きさが2点 横92cm 縦 120cm 深さ15僂 箱で もう一点 わん 計 3点をまとめ上げました。 しまい込んでいた ほこりを払い 悼んでいるところを取り外し 壊れかかったところを 修正していきます。
出品した展覧会
展覧会日和の本日 渋谷文化村ギャラリーで 僕の出品した展覧会 DIVERSITY IN THE ARTS 4月3日〜18日の開催初日です。
柔らかな日差しの中 桜の花びらが 東京の空に舞い散る まさに 夢のアート日和!です。 僕は コロナ蔓延の この状態で 観に行けません。 たくさんのアートに触れて ミュージアム かふぇで あーと気分で包まれ うっとりしてたかったなぁ と思いつつ!
それでは ここからは 昨日の続きです。 エントリーシートの提出日までは 一か月とちょっとです。 新しい作品を造っている時間は とてもなさそうです。
グループ展などに出品したさくひんを いろいろ 頭に思い浮かべ 面白そうな作品 意味ありそうな作品 割とまとまってるねと思う作品などを ほこりにまみれた 納屋から 引っ張り出します。 頭の中で候補に挙げた作品なのに どうしても探し出させない作品もあります。
とりあえず 3点を選び 急遽 リホーム? あ!いや リメイクを開始です。