49日が過ぎて・・

 今年は沢山の不幸が有りました。
それで、次々、満中院四十九日を向かえ、
満中院のお祝い?会葬のお礼?形見分け?
何か品物が送られて来ます。

 早くも四十九日!逝ってしまった人に想いをはせます。
でも品物はいらないな!と、思います。
以前は無かった事ですが、此の頃 慣例に成ってます。

 皆、葬儀代ぐらい残して死ぬでしょう。
だからお供えはいらないよね。
もしどうしても気持ちを金で表したいのなら、
募金箱にでも入れてもらえば良いですね。
何かお返しめいた物は無しで済みます。
と、僕は思います。

 四十九日を過ぎると亡くなった人の霊魂は
あの世にと旅立って行きます。
あの世は何十万億土と言う遠くに在る様です。
もう直ぐお盆です。
迎え火を焚いて、あの世から霊魂を迎えます。
折角あの世まで行ったのに、
何万億土を超えて帰って来なければいけません。
此の世に愛する人を残してたり、此の世に未練の有る人は
帰って来たいでしょうが・・・
僕はあちらの世界に沢山会いたい人います。