出かける準備をしていると、
何処行くの！と、惰眠を貪っていたトレ君出てきます。
良いとこへ行くのか？と、探る目付きです。
一緒に行って上げようか？と、上から目線でもあります。

　入り口近くまで来て
トレ君の足はパタリと止まります。
わー暑そう！こりゃ大変だ！と、躊躇で目が泳いでます。
今は午後一時、
ぎらぎらの太陽がガラスの向こうで照り付けてます。
行くの止めとこうかな！と尻込みです。

　僕は友達が迎えに来てくれて
ユニクロにクール下着を買いに行くのです。
車で行くし・・トレ君が居無くっても大丈夫です。
トレ君　ちょんの間だから留守番してる？
トレ君　一瞬　不本意の顔！ですが・・
ガム上げるから！と、ガムを一本取りさすと。
トレ君　しめた！もうかった！とばかりに
神妙にシッツはしてますが・・
お尻は左右に揺れてるし、よだれ出てます。