上から覗きます・・

 ご飯やお茶の時間に成ると
のっそりトレ君は遣ってきます。
あんなに熟睡してたのに・・
其の侭 寝てれば良いのに・・
起きてきてテーブルの周りをうろうろ
ちょっと叱ると・・
少し離れて じーっと我が口元を見つめます。
何食べてるの・・?
其れ美味しそうだね・・!と
言われているようで 食べ難いです。

 それでトレ君には出て行ってもらい・・
ダイニングの扉を閉めて入れなくして食べましょう!
あれ れ 頭の上から みしみしと足音です。
トレ君は屋根裏?ロフト?へ駆け上って・・
我が食卓に上から接近です。
小窓に鼻をすりつけて せめて匂いをとクンクンです。

 我が昼寝の時もベットに遣ってきます。
添い寝して上げようか!と
耳元で囁きます。
トレ君の魂胆は分かっています。
僕のベットを狙ってます。
 いいからトレ君は自分のベットでねなさい!と
寝室から出て行ってもらいます。
 すると またまた寝室の真上のロフトに駆け上り
思わせぶりに クイーンと鳴いたりして・・・
一緒に寝てあげたいのにな!と
思わせぶりです。