二度目のヨーロッパ

 日本では ワイエス展が物凄く評判で
上野の森が賑わっている!と聞きます。
 日本はバブルの時代に突入
リビングを飾る 柔らかなソファのような
ナビ派のリトグラフが売れに売れているらしい

 二度目のヨーロッパでは
スペイン イタリア ベルギー オランダなどの
小さな街を旅しました。
 フレンツェで観た ミケランジェロの奴隷のシリーズ
大きな大理石の中から生まれて来ている様に感じる
未完成?の作品群に圧倒されました。
 ゴッホは好きではないのですが
アムステルダムのゴッホ美術館に在った
最後の作品と言われる 麦畑と鳥の絵は
死を意識させられる感動でした。
最後にこんな絵が描けるとは羨ましい限りです。