夜半すぎです。
突然 目覚めると・・
冷気が部屋に充満して
布団にくるまっているのに
がたがたと震えるほどの寒さです。
辺りは密度の濃い闇と 深い静けさに
押し潰されそうな 悍ましい気に満ちてます。
わーぁ 出たぞ!
時は 丑三つどき!
何やらの音量が現れたのだろうか?
暫く 息を凝らして 様子をうかがいます。
唯寒いだけでなにも無し・・
霊気じゃなくって 単なる冷気でしたか
コンクリートの我が家が冷え切っているだけです。
寝る前は それほどの寒さで無かったので
毛布を掛けてませんでした。
昨夜 読んだ 其の時霊媒師!の
恐怖が心に残って居たんです。
やれやれ
今夜はもっと冷えそうです。
しっかり毛布を掛けてねましょう!