雨の次の日の昨日は
朝は半袖での散歩は寒かった。
でも 秋が来たのだ!とうれしくなった。
そして 一日中爽やかな風が吹いていた。
よる 空を見上げると
中空に雲母破片の様な
薄ぺらい月が浮かんでいた。
もしかして 仲秋の名月・・?
ピーちゃんも窓際に座って
月を見つめている様な・・?
えっ ピーちゃんは輝夜姫
故郷の月を眺めながら 懐かしんでいるのだろうか。
其の闇に溶けてしまいそうな
儚い輝きの月を見ていると
しみじみとした侘しい気持ちに成りました。
あっちこっちの草むらから聞こえる
コウロギの声もヴァイオリンの音の様にも
聞えたりしました。