銀河鉄道の父

 銀河鉄道の父!って本を見つけたので
読んでみました。
 それは宮沢賢治のお父さんの話しでした。

 賢治と言えば 雨にも負けず!の詩と
注文の多い料理店とか銀河鉄道の旅など
少しばかりの作品を知るだけでした。
 それに 凄い人気作家ですが
その作品は なんだか分らなないや・・・
って感覚でもありました。
そうそう農学校の先生でもあったんですよね。

 この本をよんで だいぶ賢治の完成が
分った様な気もしてきました。
お金持ちで地方の名士でもある父が
子どもにそそぐ愛情が尋常ではありませんでした。

・相棒を ぬかるむ道は 背負いたい
・雨の日は 傘をさしかけ 尿。
と等 お父さんの気持ちを感じて
浮かんだ自作の歌です。