ボクちゃんの美術散歩・等伯

「東京国立博物館 新春展」1月5日
等伯の松図を中心にした展示だった とボクちゃん
干支の猪の絵はなかったのかな・・?
国宝や有名な絵の猪は思い浮かばないね とワン吉
木彫で凄い迫力のが在ったよ とボクちゃん
そうだね 猪は絵より彫刻が似合ってるな!と納得のワン吉

ボクちゃんの新春事始め 美術散歩は
恒例の国立博物館から始まりました。
昨年は 沢山の展覧会を紹介してもらいました。
ワン吉はもう作品は看れませんが・・
感動を求め 心の上を満たすべく
ウロウロと世界を巡った頃を思いだされ
忘れ去った時をめぐる散歩が出来ました。
年今はどんな思いでがよみがえるだろうか・・
皇位継承を控え 改めて日本の美が見直されていく
のかもしれませんね。

そうそう 等伯の松図ですが
琳派や加納派二も無い孤高のさびしさで
松葉の胃本一本がえがかれていて悲しいほどの
描写力でした。これでは当時の殿様の居室を飾るには
余りにも深すぎたのではないかと思われました。