どうせ死ぬんだから

 クリニックのドクターに
此の頃 おしっこの切れも悪いし・・
物忘れは激しい と訴えては看ますが
大丈夫!と全く相手にしてくれません。
膝も居たいし 心臓も時々止まっているし と
老体に起こりうる 全ての症状を
言っては看るが・・
あ はん と鼻で笑われてしまいました。
 あーぁ 後期高齢者がめのまえにぶらさがっているのに
冗談じゃないですよ。

 うちだてまきこ著 どうせもうすぐ死ぬんだから!を
読みました。
後期高齢者の女性の話しです。
焦りといら立ちの中で
どうせ死ぬのだから と
寛容の精神に目覚めていく話でした。

それから 如何著者の 終わったひと も読みました。
定年退職した男の
其の後のはなしです。

 後期恒例が目の前にぶら下がっている自分です。
いろいろ考えさせられました。

 うーん 無理して病人になることはありませんでした。
平気で生きる”が女性の夫婦の
座右の銘で有りました。

 パンも食べる 牛乳も飲む
お美味しい物はパクパク食べる。
飼いたいものはどんどん買ちゃう!
と 悟りました。
すきなようにいきるんだ わんわん