ピーチの腹下し・・

 ピーチは今朝も参事に
辛そうな声で クィーン クィーンと鳴いて
ドアの所にしがみつき
早くトイレに連れてて こぼれそうだと
言ってます。
 その声は 僕は夢の中の声の様な気持ちで
眠って居ましたが はっと現実と気が着いて
ズボンとコートをぐちゃぐちゃに着て
新聞紙を以て表に飛び出します。
トイレベルトを付けてる暇は無さそうです。
 飛び出したピーちゃんは ピーピチャピチャです。
わー ま腹下しだ治ってませ 特急列車です。

や夜中の3時は 地球がきゅっと知事舞って
凍えています。
でもピーちゃんは家に入ろうとしません。
まだすっきりしてないようです。
庭をくるくるひっぱりまわされ
もう一度放出されまして やっと落ち着いたのか
部屋に向かってくれます。

 体は芯まで冷えるのに 目はさえて仕舞いました。
 
 やっぱり今日は病院へ行くべきだ!
いや もう1日 絶食療法でやってみるべきか
眠れぬまま朝まで結論がくるくる斑点するのです。