美術散歩ー上の

「正倉院展」10月23日 東京博物館 正倉院の入り口を造って在って雰囲気を出してたよ!とボクちゃん 此の頃 段々セットが大きく成って臨場感を 持たせている様だね!と 観たいなーと思うワン吉
 こってりと装飾された琵琶とが目を引いたらしい。 それから 暫く「虫干し」の話しです。  50年ぐらい前まで我が家でも  夏休みの頃か・・秋さきに 虫干しをしていたような!?  座敷の部屋中の畳を上げ 外に干します。 屋根型に支え合わせているので 子供だった僕らは トンネルの様に潜り抜けたりして遊んでいました。 お手伝いやら邪魔しているやらですが・・ 年中行事の一つでした。  其のごろの畳は藁で造られていてとても重かったのも 忘れられません。  此の頃はス退路畳に成ったからか 虫干しはしませんね。    其の後 母は大切な着物を 部屋中に都留市 陰干しをしたり 冬に備えて打ち直しに出していた綿を 洗い張りした布団地で縫い直したりしていました、  我が家の虫干しはお宝があるわけでもないが 生活を快適に過ごす大事な行事です。