春の兆しー猫

 今週の初めの深夜の 寒い風の吹く夜中です。  我が家の裏あたりで 悲しそうに科 さみしそうに科 猫の言葉はわからないのですが ニャーゴ ニャーゴと泣きながら さまよっています。
 つぎのひのあさです。 ぎゃー って叫びながらヘルパーさんが 飛び込んできます。 何 何 なんですか? あの 納屋に掃除道具を取りに行ったら 黒い猫 大きいのと小さいのがぎゃぉーって 叫びながら飛び出してきたの・・かなりのびっくりか 肝をつぶしてます。
 えー 昨夜の猫でしょうか? 寒かったら 床の下でも 奈々やの片隅デモで お休みよ!と 言っておいたのですが・・ もしかして我が家の納屋をラブ帆 代わりに使ったんですか??
 昨年の春 納屋の落ち葉を入れておいた 大きなごみ箱の中で 赤ちゃんうみましたよね?  それで僕は 猫の保護センターに電話して レスキューをお願いしました。  すると 猫は一週間ぐらい 親に育てさせて 目を明いた時点で お預かりさせてください!と言われます。 猫や犬は 目のつぶれた状態で生まれてきて 親が一生懸命舐めて 目空けるのだそうです。 そんな言葉を聞くとを どうしても目を開けさせてあげたいですよね。 で 枯れ葉の寝床を科すことにします。  しかし 人間のにおいがついてしまうと 危険と感じたのか 親子ともどもどこかへ行ってしまいます。
 昨夜の ニャーゴ ニャーゴは 今年の春を求める声だったんですか・ 今年も また ここで子供産みますか? 2月22日はにゃんにゃん にゃんで猫の日とか?  小さい黒猫は どこかでご飯をもらっているとか 通りかかった子供が言います。 ごみ箱で生まれた子猫も 子供たちの ネットワークで里親を見つけたと 教えてくれます。その点はあんどですが・・ 今年はどうなるのやら 猫の春の兆しは 厳しさも伴ってせつないなぁ!  にゃんんにゃん