夏の名残

 子供のころです。 夏休み 8月の第一日曜日頃です。 地区の子供会で バスを借り切り 海に行きます。 一日 海で泳いだり 西瓜割を楽しみ かき氷を食べたり・・ ボートに乗ったりで遊びます。  付き添いの親たちは 海の家で 西瓜を食べたり  海風に吹かれながら 昼寝をしたりでのんびりと一日を過ごします。
 学校にプールもなかった時代 親たちも それほど 子供にそれほどかかわることのできない時代 夏一番のイベントでした。
 しかし その後が大変です。 ほとんどの子供は 一日 裸の体を太陽に焼かれる 機会をもっていなかったので・・夜になると 背中が ヒリヒリ ピリピリして 居たくって寝れません! 背中が火傷です。何かの薬を塗ってもらって 数日 もだえ苦しむのです。 数日すると その火傷の皮膚がp ペロペロと向け始めます。 友達同士で 皮を引っ剥がしっこ ギャ  と悲鳴を上げながら はがしてもらいます。
皆さん 僕の 湿布薬での 足の火傷を 覚えておいていますか!?っ 一か月も異常すぎて 今頃 やっと湿布の火傷が言えて 毎日 薄皮が剥がれていきます。 ケロイドの皮膚が やっときれいになってきました。
 あの夏の日の 海水浴の思い出が よみがえってきます。 わん