美術散歩ー汐留

「分離派建築家100年」10月22日 パナソニック美術館  やーぁ 本業の方の展覧会にも行ってきましたよ。 東大建築家部ループの建築は芸術か!? 疑問を持ち と 様式が主になった建築が多い時 様式を否定するのではなく 自然な個性を表現していこうとしたのが 100年前の運動での 分離派の意図らしい!
 ウィーンの新市街の新古典主義の堂々たる建物が立ち並ぶあたりに クリムトの壁画で有名な 分離派会館?があります。 ネギ坊主の塔を立ち並べた 一見クレムリンのような建物ですが それが分離派の 自由な精神を表せていたそうです。 あっ そうだクリムトの壁画は その時は 分離派に受け取りを拒否されたんでしたかね! 昔の記憶で 確かではありません!?
 参考写真に 古いかやぶきの農家に 縁台を置いた 懐かしい風景が飾られています。  そうそう それで思い出しましたが・・ 最近 スタバが 丸ごと古い土蔵を取り込んだ カフェをオープンしたらしいです。  土蔵をカフェにした事例は多かったが 新しい枠組みに取り込んでいくという手法は もしかして 分離派的かとも思えました。