お相撲さん

 丹波篠山の黒豆煎餅を かじりながら書いてます。 黒豆が ポロっと落ちるのを期待して Pちゃんは 僕の口元から 目を離しません!  あっ! 一粒膝に落ちました。 すかさず Pちゃんが ぱくっと 拾ってくれます。 もう お行儀が悪いんだから!!と こぼしちゃだめよ と 母のようなかををしてます。
 今場所の相撲はてっぺんが欠けているので 予想しがたい 面白味が在りましたね。
 僕らの子供のころには あっちこっちで 相撲大会が在りました。  川之江城址の二の丸御殿あとの 4月10日春祭り 奉納相撲大会は 一番 にぎわいます。
 そこに 地元から大相撲に居た お相撲さんが来ています。 ジャイアント馬場のような 顔の長い お相撲さんです。 子供が5人ぐらいで一 気にかかっていきますが 知事って鼻毛 ちぎっては投げで 似ぎあわわせていました。
社共の福祉バスの運転手さんが 昔 すもうとりだったんよ!とうわさを聞きます 太ってもいない 田舎ではよく見かける がっちり方の人です。  ひと頃 こくたいを地元の チームが大活躍の時が在りました。 そこで 優勝した人だそうです。 そして 大相撲に入りました。 大相撲で 少将は活躍したが 上位には登り切れず引退したそうです。  この田舎町からも 大相撲を目指す市とも いたのです。 なんてことを思い出しました。
 ある集まりで そんな話で盛り上がったときが在りました。僕の前に座っていた人が 僕の隣の女性を指さし 彼女も 国体で活躍したんよ!と 言っています。 へー 女性相撲ですか!と 言ったとたん 僕の背中を どつかれます。数秒 息ができません! スポーツウーマンは 力が強いです。 体も がっちり大きいが 女性相撲の選手ではなかったようです。 はいはい もうそんな失礼なことは言いません お許しを 次はむち打ち症にされそうです。わんわん