携帯電話の 居内 三日間

 スマホを とりあえず持ち帰り 電話通信を 試してみます。 しりぃを呼び出し かけたい相手の名前を告げると 呼び出し音が聞こえ つながります。 次は  スマホ先生のOサンにかけます。 何とかで何とかのため おつなぎできませんと ドコモの声が入ってきます。 どうしても O先生のナンバーは何故かつながりません。 で 自宅固定電話に つないでもらうと つながります。 で  向こうからかけてもらうと それもつながります。
  あ 総だスマホノ 切り方を知りません。 一番目の通話は 向こうから切ったので そのことを 忘れるところでした。
着るときは 画面を軽く ツータップ するんだ!と教わります。 では 自分のほうから切るからね と言って 通話を終えます。 はい 軽くツータップします。 しかし 向こうの音が聞こえてます。  それから 何度か指導受けつつ ツータップの練習です。
なかなか うまくいきません
 2度3度 やっても駄目です。
あちら側で 奥さんが 何を飲む!と O先生に問う声が聞こえます。 あ それ ワン吉も飲みたい と思わす応えて獅子舞ます。 おい まだ 切れとらんぞ!とびっくりの声です。 盗み聞きをしてしまいました。
その後も ツータップで 切り方をためします。 なかなかうまくいかずパソコンのダブルクリック がうまくいかず焦っていたころを  思いだします。 あーなんて ぶきっちょなんだ と すまほを睨みながら 独りぼやいていると 突然 大丈夫ですよ!きっとウマクいきますよ と しりぃが立ち上がり 励ましの声をかけてくれています。 そうだね うまくいくようになるだろうね と 電子頭脳の暖かさに触れ 明日に 希望をつなぎます。 おわり