線状降水帯の尻尾

 昨日朝から 西日本でも 線状降水帯が発生 その 先っぽが四国にかかる ということで 心待ちです。 どれほどの 恵みの雨が降り注ぐのでしょうか?
 洗濯も 外星銭司 待ちます。 ヘルパーさんも 空が真っ暗だからふりますよ。 と言いました。 ぽちりぽちりと 降り始めましたが・・ 5粒6粒ほどで 止みます。 それでも すっかり空気が変わり ひんやりしてきます。 それではと 庭の草引き等をします。  その後 一瞬にして パラパラと大粒の雨になり ザーッと降り始め これこそ 線状降水帯の尻尾と 飛び上がる喜びです。 やっと 尻尾リたどり着いたのに しかし 一時間もせず 雨の威力は失速 ふにゃっと勢いを失い 止んでしまいます。 えーっ なんだこれはです。  昼前までにもう一度 思わせぶりに ザーッと来ますが 思わせぶりで 終わりです。
  今朝の4時半です。 そろそろ 起きだして ピーちゃんとの散歩に出かけようか  と寝床で考えていると 今までにない 威力で 雨どいを超す勢いの雨です。 今度こそ 線状降水帯の尻尾が 四国に引っかかったぞ とほくそえみます。 が・・ 1時間半ほどで 尻尾は巻き上げられ ドラマは終わりです。
 しかし 空気は これまでと全く変わり銭湯の脱衣場のような 湿気た熱さでした が・・・ 家の中に 網戸にした窓から 涼しい風が吹き込みます。 驚いたことに さくじつまで あれほど 朝から 騒がしかった蝉の声は聞こえず しっとりと 秋の虫の小夜曲です。 湿度の少ない 空気におおわれています。
湿気の無い空気の軽さに 何と楽なんだろうと  感激です。 しかし これで秋にはならないのでしょうね! わんわん