台風の爪痕

ワン吉は 今日はヘルパーさんが来ない日ですが 事業所に頼み込んで 朝一時間だけ来てもらえます。 手触り 脚さわりで わが家を見て回りますが 手の当たらない 高いところなど 芽を 借りねばなりません。
 おもてから ワン吉の離れまで行くあたりに 白い厚紙の 敗れたようなものが 散乱しているといいます。  うーん 何だろうか? 拾い上げて 触らせてもらいます。 あっこれは 白壁です。 母屋の日本家屋の白壁が はがれて落ちています。 西向きのその壁は 風雨の強く当たるところで 何度も周利を重ねていますが・・・ またまた やられたようです。
 それから 三つの庭と 三つの建屋も 診てもらいます。 大きく壊れたところは無いけれど 雨トイが外れかかったり 日よけが破れたり 庭木の枝が折れていたり 鉢植えが転がったりしているようです。 あっち こっちに 落ち葉も 吹きたまっているようだし・・・ あーぁ 型図蹴るところがいっぱいです。  台風のひっかき傷が こんなに残されてます。
  わが家ごと期と比べるのも おこがましいことですが お城を何個も持たれてる エリザベス女王のご苦労を思うと 泪が出てきます。 わんわん