男同士ならの・・・

 朝は 6時過ぎに歯 置きます。 師走の空は ナカナカあけません! 暗くって 寒くって ツラいです。 それでも 起きるとすぐ お湯を沸かして パク君の朝ご飯の準備です。 その匂いを嗅ぎつけて パク君は 寝床から ごそごそと這い出してきます。
 それじゃ トイレに行きましょう! あっ!老いぼれワン吉も おしっこが 危ういです。 パク君 ちょっと待って 爺ちゃん しこするからね そんなトイレに パク君付いてきます。 気分よく 放出している すぐ横で パク君もしゃがみます。 わー やばい感じ!じゃーって 床にこぼれる水音です。 老いぼれ爺ちゃんより勢いがあります 男同士に 許された 連れ所んです うっ うらやましい! あっ そんなことに感心している 場合じゃ在りませんぞ 見る間に トイレマットがびしゃびしゃ スリッパもぴちゃぴちゃ 誰が 片づけるんだよ 思わず 泪がポロリ パク君が 見上げて 爺ちゃん無い点の と思案げに 爺ちゃんは 大人だから 鳴かないんだよ 褪せ褪せ 目が汗かいてんだよ! そう 連れ所んって 楽しいね!と  パク君は気分快調の様子です  ひとつまた 信頼が負かまたかな ワンワン