待てるかな!?

  パク君の仕事では 道案内の次に 待つ事が 大切で 大変な仕事です。
 正月休みに 毎日福用している薬が切れそうです。   しかし 薬の切れるのは 問題です。  こんでるんじゃないかな と思案しつつ出かけます。
 クリニックは ほどほどの込みようで ほっとしつつ 受付の方に案内され 一番端の椅子に座ります。
 待たせるために ダウンを命じます。 ワン吉の足元に しっかり臥せれてます。 待合室の 叔母ちゃん 小父さんたちが まっ 賢いこと 伏せている顔をのぞいて かわいいねー と小声で 好意的な感じに 観てくれてます。 ワン吉は  そんな パク君が鼻高々 嬉しくなります。
その時 診察室から出てきた 叔母さん 可愛いなど言いながら パックンに触ろうとします。 折角静かに 伏せていたのに パックンは 驚いたのか 嬉しかったのか 飛び起きてしまいます。  すみません 触らんといてください!と言う ワン吉の言葉を無視して えっ なんで という感じで 離れません! 待合室の 叔母さんたちは こういう犬に歯 さわったらいかんのよ!と言ってくれてますが  かまんかまん わたしはいぬがすきなんよ!と まだ みんなの忠告も蒸しです。 パク君は仕事中だ氏 ましてクリニックの中です。  看護士産が出てきて 事情を説明してくれたりしてますが・・ なんや 可愛そうやな!と言って ふてくされて居ます。 理解されていません!   その後 パク君は 布施て ワン吉の診察の間 静かに待ててます。 落ち込んだ 気もちが顔に出ていたのか ドクターさんが 仕事中の意味が分かっとらんのやな!と 気もちを 察して 言ってくれました。
 看護士さんは 上手に待ってて板ですよ! 褒めてあげてくださいね!と 優しい言葉で 我らを見送ってくれます。
 パク君の 初めての 通院介助のいちまくでした わんわん