昨夜から ぽつぽつと雨が降り 風が騒いで ふゆの様相です。 先週 急に 我らがOB会の T君が亡くなったと 知らせが飛び込んできます。 しかし せんしゅうまでは 元気だったとか? はっきりしない情報です。 T君の近くに 親戚があるので 聞き合わせてみますが 知らない と返事です。
この頃は 病院から 即葬祭センターに行くし コロナ以後 家族総出 親族のみで 送られる事が多くなりました。 それで ご近所にも 伝わっていないようです。
あっち こっちと OB会のメンバーさんに電話してると 義理の姉さん高が 葬儀に 参列された。と 確かポイ 話が やっと つかまります。
それから OB会の 主だったメンバーさんに電話しておこうと 何人かに 訃報を知らせます。
皆さんT君の突然の死には驚きと 悲哀の言葉は出ますが 僕の親しいメンバーさんは OB会では 年長の部類に属し T君は 若い 部類のめんばーですから それほども親しくなかったのか 話は 自分らの事に及んでいきます。
ワン吉さん 長生きしてよ!と言われますが・・・ それは あまりに勝手な言い分では? 僕は あくまで 年寄り組のほうですよ! 皆さんから ご飯を提供されているわけでもないし 車にも いつまでも載せてくれるわけでもなさそうだし そろそろ 逝ってもいいとも 思っているのです。 先に行った人は 言い加減のところで 迎えに来てほしいです。
学生時代 部長として活躍した メンバーが 思いのほか若くして 半分以上のものが 早くも あちらの世界です。
そんなこんなで T君の葬儀の連絡から いつもの 高校の部室の 集まりのように 同窓会話が 飛び交います。 来年は 是非 あつまりましょうで 電話が終わります。
僕は それでも T君とのお別れを 済ませていないと 気になるので ご近所の方に 案内してもらって T君宅へ出かけます。 もう 葬儀も終わって 奥さんと愛犬だけの ひっそりとした家に行きます。
T君の最後のときの話も聞けましたし 彼らしい いきかたもきけますし なんとなく 僕の気持ちも 穏やかになり おわかれができました。合唱