いざペットショップへ・・

トレイス君はジョイ君のお腹に頭を乗せ、
ジョイ君はトレイス君のお腹に
レストランのテーブルの足元で、
どうなつの輪の様に成って寝ています。
同時に過ごしたパピー時代の夢を見てるのですか??
おっちゃん犬が幼子の顔に成ってます。

我らの行ったレストランは、
しゃれた感じのお店で、
柔らかなピアノの奏でる音色が響いています。
それなのに支払いに成ってびっくり
ランチはデザートに抹茶ロールとコーヒーも付いて
たった800円ぽっきり・・・
それにのんぴり長居です。

でも我らはゆっくりできません。
もう一つの目的、ペットショップに
トレイス君の洋服を探しに行かねば・・
南国にあるペットショップに向かいます。
さぁ!どんな素敵な洋服が見つかるでしょう。

このお店には大型犬の物も割りと沢山有りますね。
でも、何でしょう。趣味悪の
髑髏の文様が多いのです。
「あれっ!ジョイ君、素敵な服を着てるね」
ジョイ君は今日の式典の為に
ネットで買ってもらった、おしゃれな服を着ています。
「トレイス君にも似合うかな」と、お店の中で、
ジョイ君から剥ぎ取ってトレイス君に合せて見ます。
「いい。いい。良い感じ」 
「ビーちゃんの服はアーちゃんに合うのでは」と、
事も有ろうに店内でファッションショーです。つづく