月別アーカイブ: 2019年1月

迷子の子猫が・・

 年末にピーちゃんと散歩の途中
着いてきた子猫が居ました。
ピーちゃんの部屋までやって来て
とても人懐っこいのです。

 だが ピーちゃん以外には フードやトイレの世話も居るので
飼う事は出来ません。
だから おうちに帰りなさい!と諭します。
子猫はすーっと何処か絵行きましたが・・
時折 我が家の庭の茂みに居たり納屋の隅に居たりします。
 
 年末凄く寒い日が在り
迷子の子猫が心配で探していると、
近所の女の子が
この辺で迷子の子猫が居ませんでした?と
話しかけられます。
 オジサンも捜してんだよ!
雪でも降ったら死んでしまってはかわいそうだろう!と
いいますと、その女の子も同じ思いで
迷子の子猫をさがしてるようです。

 ちゃんと御飯食べてんのかな?と問えば
うーん 朝と夕方ご飯をくれる家が決まって居て
ちゃんともらっているようですよ と女の子が答えます。
へー 何と立派な迷子の子猫でしょう。
何とか生き延びる算段を差が寝て
街猫として生きている様です。
それでは 何処かに寝床も有るんだろうね。
安心安心

 今でも時折 子猫の声が聞こえます。
だいじょうぶだね! やれやれ
でも ちゃんと飼ってくれる人がみつかるといいな!

想えば・・

 想えば トレ君と出会ったのは
猪年 12年前の1月9日でした。
冬の寒さに耐えられるだろうかと
大阪千早赤阪村の訓練所に不安いっぱいで
8日 不安と期待を胸に出かけました。
 9日盲導犬の彼是を聞き
早くも 其の夕刻
ワン吉君の相棒だよ と部屋に連れてこられ
対面したのです。
 自分には 小柄でお茶目な子がくるものと
イメージしてたのですが・・なぜか
訓練所出一番大きい おっとりしたタイプの子でした。

 いろんな思いは交錯しますが
8年半の間互いを相棒と信頼を込め
過ごしてきました。

 トレ君は3年半前に引退し
別々の暗しに成りましたが
思い出は折に触れよみがえります。

 今トレ君は13才と6か月の老犬です。
爺ちゃんや老いた父 かぞくを想うように
切なく愛おしく思われます。

  出会いの日の記念日に書きました。

仕事始め・・

 暖かな日中です。
乾燥も進んでいる様なので
鉢や畑に水やりが欠かせなく成ります。

 スナックエンドンの可愛らしい芽が伸びて来ています。
 秋に切り込んだ紫陽花が
もう若葉を出し揃えています。
まだ春も来ていないよ!といさめます。
 ついでに追肥もしました。

 5日頃から
会社の仕事始めに
皆さんがやって来て 御祈祷を受けています。
修行に行っていた
宮司さんの息子さんも帰って来たので
笛と太鼓の音が
厳かに響いて居ます。
穏やかな一年であり増

ボクちゃんの美術散歩・等伯

「東京国立博物館 新春展」1月5日
等伯の松図を中心にした展示だった とボクちゃん
干支の猪の絵はなかったのかな・・?
国宝や有名な絵の猪は思い浮かばないね とワン吉
木彫で凄い迫力のが在ったよ とボクちゃん
そうだね 猪は絵より彫刻が似合ってるな!と納得のワン吉

ボクちゃんの新春事始め 美術散歩は
恒例の国立博物館から始まりました。
昨年は 沢山の展覧会を紹介してもらいました。
ワン吉はもう作品は看れませんが・・
感動を求め 心の上を満たすべく
ウロウロと世界を巡った頃を思いだされ
忘れ去った時をめぐる散歩が出来ました。
年今はどんな思いでがよみがえるだろうか・・
皇位継承を控え 改めて日本の美が見直されていく
のかもしれませんね。

そうそう 等伯の松図ですが
琳派や加納派二も無い孤高のさびしさで
松葉の胃本一本がえがかれていて悲しいほどの
描写力でした。これでは当時の殿様の居室を飾るには
余りにも深すぎたのではないかと思われました。

正月も終

 予報ほどの転校の崩れも無く
正月は終わりです。
もう 十日ほどもあめふってません・・
もっとバランスの良い天候であって欲しい!

 明日からは気を入れて
捨てて捨てて捨てまくって
シンプルライフを目指すのだ!と
想いつつ
ガラクタ市に行ってみようと思っているのです。
何処まで進むことやら・・

 寒い寒いと引き籠って居たら
鼻水 ずるずるの 
辛い辛い 花粉症のシーズンに成って
落ち着いたらと思っていると・・
暑い暑い 痒い痒いと
梅雨で蚊のシーズンに成って仕舞うのです。

 あー 想っただけで疲れた わん

やりなおしたい初詣・・

 以前の事ですが 
厄落としで有名なお寺に
父や姉の家族で初詣に行きます。
 参拝を終え 庭を巡り
いい気分で 坂下の駐車場っへ向かう辺りで
みように大きな乗用車に接近されます。
なんだ こりゃ こんな混雑のなか
競りこんできやがって・・と思っていると
車のパワーウィンドーがスーッと開いて・・
あ おめっとうさんでございます!と
聞き覚えのある だみ声のオッサンの挨拶が・・
うっ こんな所で よりにも寄って
我ら一家は固まります。
 そのオッサンは なんというか
今風にいうと デペロッパー 地域開発業者
本道は 地上げ屋 ペケペケさん
 まぁ 今年も宜しく おねがいしまっさー!と
駄目押しであいさつをぶっ放します。
 我が家としては もおいいです ってかんじですが
いっこうにきにしてくれてません。

 あぁ 厄落としに来て 役を広田 と
我が家のいっこうは お参りをすませ
清々しい気分で有ったのに
頭から コールタールをぶちまけられた気分です。
 そのオッサンの開発しょようとしている一角に
我が家の田畑が真ん中に在るのです。
その土地がどうしても欲しいばかりに・・
甘い言葉で迫って来て 其れでも場目なら
次の手は脅しです。
調子のいい愛想や挨拶はいりません。

 あー もう一度ため息です。
厄を拾った我らは このままでは帰れません!
強いぱーわーをもとめて もう一ケ寺の参拝を擦る事に
海辺の 弘法大師の産まれた寺に行きます。
海と空が広がる清々しいところです。
此処で生まれたから 空海さんなんだ!と納得です。
何とか 気分を盛り上げ帰路につきました わん

とんだ正月だったわ と・・・

4日 久しぶりでヘルパー常務もかいしです。
とんだ正月だったわ とヘルパーさん
へー 穏やかな正月だったけどね・・?

 夕食時 突然 旦那の親族の家族が来ると言うのよ!
えー 今頃言っても何も用意できないわよ!って答えると
 ぶつぶつ旦那が言い始め・・
ついに 何もせんでええわ 
何もせんのなら 出て行けと ついに怒鳴り出たのだと
そう 売り言葉に買い言葉ヘルパーさんは出て行ったのだそうです。

 そうー 旦那も横暴だね!と
川向こうの火事場です。
耳を ちょっとそばだてます。

 ヘルパーさんは 家を出て頃合をミサざめ
家に帰ってみると・・
 旦那は寝室に閉じこもり
娘は居間で泣きじゃくってるのだと・・
娘は 其れなりに親類を接待したが
後で 父親に当たられ悔し泣きの様子!

 あーぁ ヘルパーさんは 娘までうざく成り
さっさと嫁に行け と・・

  そうだよね!ワン吉はあくまでヘルパーさんの味方です。
そうだ 参加九時の近くで知人が遍路宿をやってます。
あそこで住み込みで働きなよ。
アンタは 料理も上手だし 愛嬌もいいし
おだてつつ 貰い物の モミジ万頭を手に握らせます。
甘い物好きのヘルパーさん にっこり
まあ 川向こうの火事はあえなく沈下
ちょっとつまらないな わんわん 

新年は孫まご・・

 昨日は 隣のばぁちゃんの
娘や孫がやって来て 新年会
しかし 孫達も大きく成って
それぞれに 幼児が有って そろいません!
仕事やバイトの都合で
早くも2日に帰って行く子
2日の夜中に来て 3日の朝に帰る子
まちまちです。
そろそろ自立の年齢です。

 に 反して 教え子の
子づれに遭ったり・・
 友達が 孫を連れて
立ち寄ってくれたり・・
お正月ならではの 
出会いも有ります。

 あっ と言う間に
三が日も過ぎて行きました。
わん

はる近し 隣も隣も花盛り・・?

 年末から好天続きの 新年二日目です。
空気も大地もかんそうです。
冷たい風が吹いても 鉢物には
水をやらねばなりません。。

 葉を落としたばかり木々に
早くも大きな芽が膨らんでます。
 梅 山法師 花見月 木蓮など
裸の木に パッと花を開かせる日も近そうです。

 水仙 雪柳 クリスマスローズの鉢植えも
見る間に花盛りとなります。

 だから 寒くっても 
水しぶきで冷たくっても 
土を乾かすわけには
ゆかないのです。

 はる近し もう直ぐ
花の季節です。わんわんわん

新しい年があけました!おめでとう

 ゆく年 くる年でしみじみと
各地の除夜の鐘をきいて
煩悩を清めて眠ろうと思ったのに
どこかで眠ってしまいました。
 そうだ 樋口一葉の 大つごもり で
しんみりとした大晦日を味わいましょう!
と サピエ図書館へ行ったのに
一葉日記を読み進めてしまいました。
 ちぐはぐな感じの年越しに成りました。

 元旦の朝は近年にない
晴天で迎えました。
お雑煮を食べ 後片付けに・・
あ台所の片隅の掃除が出来てません。
 油に汚れたものを引っ張り出汁
ゴソゴソと掃除に掛かります。

 うーん なんだこりゃ!
へんな年明けです。

 今日の運勢を観ると
完璧を目指さず 其れなりに
凄して吉 と出ていました。
 そうなんだね!

 皆さん共々 良い年であり増す様 わんわん