よたよた木を切っているので
隣りのオジサンから彼是 指示です。
隣りは植木屋さんの畑です。
切って上げようか?と 見かねた息子さんが
援助の声を掛けてくれます。
いやいや 急ぐ事も無いので自分で!と
申し出を断って、しこしこ鋸を引きます。
自分の方に倒れると危ないから縄を引いておいた
ほうがいいよ!
其れぐらい切れたら倒れる前に
綱で引っ張ったら!と
教えられます。
其れでは・・と 脚立を下りて
えぃ!と力任せに引っ張ると・・
どっさ!と大きな音を立てて
木の先端が落ちてきます。
わー 思わぬ重量感にびっくりです。
トレ君が飛び掛って来たほどの迫力です。
えーこれを頭に直撃していたら・・
今頃 此の世にいたでしょうか?
持つべき物は 親切なお隣さんです。
木を切った所から腐りが入らないようにと
塗る薬品まで貸してもらいます。