昨夜 あれから 虹の岬の喫茶店!を
再び サピエ図書から引っ張り出して読みます。
此の本は朗読では無く
テキストの音声読み上げです。
一本調子の機械読み・・読み間違いが多く
音も低く とても聞きにくいのです。
しかし 吉永さゆりさんの授賞式の
ちょっと恥ずかしげなフランス語とあいまって
それが 良い感じに聞こえてきます。
本の中の 主人公のセリフが全部
吉永さゆりの言葉に成り
ニュースの中で 場面の一部が映ります。
ふっ ふ と笑う声さえも
聞こえて来て・・
何だか 聞いていて 臨場感が生まれ
とても得した感じになります。
そうそう 岬の喫茶店には右足の切れた
白い犬が 狂言回しの様に 登場します。
この本を 読む興味を持ったのも
僕は その犬のお蔭です。