昨夜 JWの小説を読んでいて思い出したのだが
僕の友人は JWさんと下谷辺りの飲み屋で会ったとか・・
その事を 面白い男に会った とあれこれ書かれた文が
文芸雑誌に出た!と 友人はかなり自慢して電話を掛けて来た。
友人は東京の有名私大を卒業して
小説家を目指していた。
もしかしてJWに憧れていたのだろうか?
文系の学部だったが 卒業後 医療関係の
何らかの資格を取って 医師では無いけれど
白衣を着て 先生と言われ働いていた。
こんな医師が居て 飲みに行ったとか 嬉しげに話していた。
JWさんと同じスタートラインに立ったつもりだったかもしれない?
ある時 娯楽文芸雑誌の懸賞小説募集に応募するのだ!と息巻いていた。
えっ そうなんだ!と 僕も乗って応募することに・・
結果は友人が何とか佳作に入選 僕は見事 落選。
雑誌を買って 友人の小説を読んでみると
やはり 病院内の医療の現場の 一コマを交えた恋愛小説だ。
やはり JW風で有った。
友人は 分断の足掛かりを掴んだような はしゃぎぶりだ!