美味しいシャツ

パソコンをしていると、
トレイス君がやってきて、
シャツの裾をペロペロ、
「此のシャツ 美味しいね」と、
なめるのです。

そうです。
自炊してますが、
エプロンをしてません。
ダブシャツをオーバーにして、
汚れたても、クリームの着いた手も
なんでもシャツの裾で拭きます。
シャツの裾には美味しい物の
溜まり場です。

ひとしきり舐めたら
「ご馳走さま」と、
トレイス君はベットに行きます。
「わーっ」、シャツの裾
トレイス君のよだれでべっとりです。