午後 雨が上がり パク君と散歩に出かけてきました。 5月のこどもの日もおわったのに ひんやりと寒かったです。
我が家の 軒下に 長い 柱が 括りつけられていました。 子供のころ これ何 と聞けば 父が お前の鯉のぼりを上げる柱だと言います が その長く立派な 柱に 鯉のぼりが 上がっているところを見たことがありません。 それに この柱に似合うような こいのぼりも 我が家にはありません?
きっと この長い柱は 山のじいちゃんが ワン吉の お祝いに送ってくれたものかもしれません が 戦後の ごたごたで 鯉のぼりを買うことができず 柱だけが 軒につるされたままになっているのでしょう。
それから 10年後になると その家の 長男が生まれると 立派な柱を立て こいのぼりを泳がせることが 家々の 競争のようになってきました。
我が家の柱は 今も 納屋の軒下に ぶら下げられて残っています。 その後 我が家には おとこのこがうまれなかったので 鯉のぼりはつるされることがありませんでした。
山の じぃちゃん ごめんね。
いまのわがやでは パク君が4歳の男の子です。 長い柱を 使う程でもなく 30僂砲睨たない 鯉のぼりですが 立ててあげています。 そして トレ君の時に ワン吉が 陶芸教室で作った 兜飾りを 添えてあります。 兜のもんしょうにラブラドールをあしらって有ります。 パク君が 喜んでいるかは 分かりませんが パク君 げんきな青年になってくださいね! 2025年 端午の節句