25日、車椅子の面々と鈍行列車の旅、第二弾です。
鈍行列車は二度目と成ると鮮度を失って、
感動は今一の上、
乗車場所も二箇所に分かれてしまって、
ワイワイ遣れないのも淋しい!
盛り上がりには欠けます。
高松に到着すると十二時半です。直ぐ昼食です。
総勢十名です。好みに合せて、
うどん派、ラーメン派と分かれます。
僕はパスタ派なんですが、
普段しない経験をしたいと思っているので、
ラーメン派に着いて行きます。
サンポートビルのラーメン横町を目指します。
横町と言うからには昭和の匂いを期待してたのですが。
ぜんぜん近代的な中華レストラン街です。
「スーツ姿の人も多いよ」って、言ってますから、
出張組みさんや近場のオフイスからの客ですか?
長靴、捻り鉢巻の小父さんは居ませんし・・・
坦々麺の注文です。
僕は・やや辛め・を選びます。
ちょっと辛めだと胡椒もラー油も要らないでしょう。
一口食べて、どひゃーです。
ひ、ひ、ひ、喉が痙攣、ひっくひっくです。
口の周りの髭剃り跡にお汁が浸みてぴりぴりです。
激辛も有りますが、火を噴くでしょうか?
白状しますけど、
僕は坦々麺なるものの実態を知らないのです。
僕はワンタン麺と間違えていたかも知れません。
Fくんは最後の汁を飲んで、「からーっ!)って、
言ってますが、彼は普通の辛さを選んでます。
僕は、絶対汁は飲み干さないぞと誓って、
ラストに入ります。でも、でもです。
どんぶりの底の挽肉に出汁が浸みて美味しいのです。
持って帰って夕食の温かご飯にまぶして食べたいです。
たんたん麺、人生六十余年にして初体験でした。
まだまだ知らない物が一杯です。
さぁ、昼食の後は港 探検です。