月別アーカイブ: 2014年9月

落ちてません!

 今朝も 寒い
今朝は ちゃんと薄手のジャンバーを
着て 朝の散歩に出たが・・
其れでも 首筋や 腕のあたりが
すうすうします。
下着も そろそろ長袖が必要でしょうか?

 今日 友達に食事に誘われたので
ジャケットでも着て行きましょう!と
薄手の 朝のジャケットを出してみると。
何だか 寒々とみえます。
此れは 初夏向きですか?

 トレ君は 食事を終ると
必ず 器の周りを フードがこぼれてないか
きょろきょろ見回します。
 ドライフードですから ガ、ガ、ガ、と
勢いよく食べると 少々辺りに飛び散ります。
でも 最近は ふやかせて上げてますから
飛び散りません。それでも毎回 見渡しています。
残念 一個もこぼれてませんよ!
此れって 行儀が良いのか?卑しいだけか?

もっと寒くなって・・

 今朝は 全く秋半ばって寒さです。
それで シャツにベストを重ね出かけます。

24 25日と予定が在るのに
台風接近と言ってます。
如何なることやら・・

 3時 トレ君にフードを上げます。
トレ君 ぷりぷりして 台所にやって来てます。
 あれぽっちじゃ 如何しようもない!と言いたげに
台所の器を覗きに来たようです。
 腹を壊しやすいので フードは五回に分けて上げてます。
だから 一回分は ほんのちょっとです。

 あれっぽっちじゃ 生きてけないよ!と言いたげ
僕を押しのけるようにして 二つ目の器に期待して
覗きに来るのです。
 可哀そうだから 此方にも
ビスケットの欠片でも入れて上げましょう!

寒い朝

 我が家は家並みの中にあるので
それほど感じませんが・・今朝の散歩では
南北に走る通りを北に下って行くと・・
お宮が在り 其処から瀬戸内の海に向かって
大きく開けています。
急に ぞわっと風を感じて 思わずぶるっときます。

 そろそろ 朝の散歩は ベストかジャンバーを
着ていかねば と 先日の朝思ったところでしたが
今朝もシャツで出掛けて来てしまいました。
夏の間 涼しくって気持ち良かった ケヤキ並木の歩道も
風邪は冷たく 寒い!

 季節は足早に秋に向かっています。
今 忘れないように 上着を出しておかねば・・

 トレ君も体調が良く成って
良く眠り 食欲も湧くのか?
フードを上げようとすると 長い舌をだして
待ちきれず ペーローっと 下から器をなめ上げます。

食欲の秋 避難食試食会!−4

 避難所に指定された
今回の会議室はかなり広いですが
百三十人も入ると エアコンが効いていても
午後は暑い 体力を消耗します。
 これで避難所体験会は終わりです。
皆さん 座っているだけで 疲れた!
疲れた!と 疲労困憊気味です。
3・11の時の様に 雪がちらつき
濡れ鼠のまま 暖房も無く 広い体育館では
避難生活 南国の我らは耐えられるでしょうか?
暑さ 寒さも 避難場所の敵です。

 近くの漁港の市場で 買い物と夕食を・・
今 三時半 いろいろ欲張って試食したものだから
ぜんぜん腹が減ってません!
要領の良い人は 試食のレトルトは ほとんど食べず
持ち帰りに してるとか?
あーあ 僕は後の祭り 食べ過ぎてます。

 市場の食堂は 昼職には遅い時間
夕食には早い!が大混乱  大人気です。 
焼き魚の良い匂いが漂っています。

 一律 海鮮丼をいただきます。
大きな丼に 何種類もの魚の大きな切り身
エビや貝が 山盛りに乗ってます。
満腹の腹では 嬉しい様な 悲しい様な?

 それでも もったいないから
無理やり 掻き込むのです。
何だか涙が出て来て 拷問状態!
食欲の秋 飽食の一日が 切なく
赤く燃えて 港に落ちて行きます。

   おしまい

食欲の秋 避難食試食会!−2

 会場に良い匂いが・・嘘です。
今回はレトルト食品の試食で
お湯を沸かすだけなので 美味しい匂いは無し

 主食のパックが配られてきます。
炊き込みご飯とピラフの中から一つ選びます。
年より向きに炊き込みご飯 若向きにピラフだと・・
むっむ 年よりでしょうか??炊き込みご飯かな!
袋を開けて待っているとスタッフさんが
お湯を入れに来てくれます。
袋の中に線が二本ひかれていて
年配者は柔らか目でお湯たっぷりの上の線
若い人は固目の下の線まで と言ってます。
見得を張って 固目の下の線まで・・
お湯を入れてもらいます。
ジッパーを閉めて 十五分待つのだぞ!です。

 おかずは ふきの炊き合わせ 焼き豆腐の煮つけ
エビチリ 肉じゃがの中から二つ選べます。
此方のレトルトは湯煎されてます。

 では十五分が経ち試食開始です。
わー 炊き込みご飯は未だ固い!上の方はカリカリです。
お湯が足りなかったかな? 見得を張るもんじゃないかも・・
おかずは ふきの炊き合わせ カツオの良い香りがしています。
隣の若い女性から ピラフとエビチリを
味見してみて! とお皿にいただけます。
うーん こっちの方が美味しかったかな!

食欲の秋 避難所食事体験

 障碍者 避難所体験事業に参加してきました。
いろいろプログラムは組まれていましたが・・
楽しみなのは 避難食の試食会です。

 先ずは外で避難グッズ等の紹介です。
車いすを人力車状態にする器具が在ります。
此れだと大きい車輪だけを使うので少々の段さや山道を
車椅子の人も引いていけそうです

 其れから 福祉会館内の避難場所に移動
ベットや間仕切りなど 避難所の設営です。
どれも此れも 市販されている物は かなり高価!
3・11に在れば 暖かく過ごせたでしょう が・・
其れで 段ボール箱を切ったり貼ったり
自作の物も紹介されます。
 どちらにしても 少人数だと良いが
何千人もの避難所では対応できそうにも無しです。

 さぁ そろそろお昼です。
避難食の準備が始まって居ます。
各テーブルに 紙皿が二枚
割り箸 丁寧に濡れティッシュも
配られ 会場に良い匂いが・・つづく

食欲の秋 おはぎ・・

 我が家の近くに 
蓬餅の美味しい店が在ります。
甘い物好きの友人と其の店の前を
通りかかります。
 其の店では よもぎ餅 おはぎ等
売り出されると張り紙が出ます。
張り紙が出ていないか?と
友達が車をスローにして覗きます。
「おはぜ」って張り紙だよ!と言います。
えー 其れって 「おはぎ」じゃないの?
此の地域では あられの事を おはぜって言いますが・?

 おはぎ は結局 スーパー内の出店で
買います。
 帰り道 もう一度 其の店の張り紙を
確かめてもらいますが・・
やっぱり 「おはぜ」だと?
其の店は 国道沿いで 車が止めれません!
僕は 「おはぎ」としか思えないですが?

文学の秋 小説家を目指した友人は・・2

  数か月後ですが・・
霊の小説を応募した出版社から電話が有り
貴方の小説を次の号に載せていいですか?と
言って来て 掲載されました。
 穴の空いたページの 穴埋めに使われたの
でしょうが 友人と同じ ちょっとですが
原稿料を頂きました。
落選したのに 何だろう!
さすが 三流雑誌の遣り口だ。

 其の後 友人は 医療雑誌に
論文が載った!だの 
学会で発表するのだ!とか言って来てましたが
小説の進展はどうなんだろう?
此方も視力の悪化で 本も読めず
連絡も途絶えていました。
 
 それが 十数年ぶりに電話が有ります。
文学賞を貰ったのかな?と一瞬思いましたが・・
岡ねを貸してほしい!と情けない声で言うではないですか。
五十万とか百万円とか 纏まった金が必要なんだろうか?
聞けば 五万円で良い!と言います。
えっ たった其れだけのお金
今までの人生の間に 身近で都合してくれる人間関係を
培ってこなかったのだろうか?
今も病院に勤めているとも言うのですけど?
誰も 貸してくれないだと・・

 あまり 哀れなので貸すことにします。
でも僕は自分で現金書留を書いたり 
ATMの操作が出来ません!
其れで 共通の友人に 立て替えて
送って欲しいと頼みます。
止めとき 止めとき! 一度甘やかすと
癖に成る!と 引き受けてくれません!

 ずーっと小説は書いてないそうだ
借金は 他の友人に当たってもらいました。
あれから連絡はないが ホームレスに成って
路上で のたれ死んではいないだろうか?
小説は書かなかったかも知れないが・・・
田舎で のんびり暮らした僕に比べ
小説の様な人生は有ったかも知れない! 

文学の秋 小説家を目指した友人は・・1

 昨夜 JWの小説を読んでいて思い出したのだが
僕の友人は JWさんと下谷辺りの飲み屋で会ったとか・・
その事を 面白い男に会った とあれこれ書かれた文が
文芸雑誌に出た!と 友人はかなり自慢して電話を掛けて来た。

 友人は東京の有名私大を卒業して
小説家を目指していた。
もしかしてJWに憧れていたのだろうか?
文系の学部だったが 卒業後 医療関係の
何らかの資格を取って 医師では無いけれど
白衣を着て 先生と言われ働いていた。
 こんな医師が居て 飲みに行ったとか 嬉しげに話していた。
JWさんと同じスタートラインに立ったつもりだったかもしれない?

 ある時 娯楽文芸雑誌の懸賞小説募集に応募するのだ!と息巻いていた。
えっ そうなんだ!と 僕も乗って応募することに・・
結果は友人が何とか佳作に入選 僕は見事 落選。
雑誌を買って 友人の小説を読んでみると
やはり 病院内の医療の現場の 一コマを交えた恋愛小説だ。
やはり JW風で有った。
 友人は 分断の足掛かりを掴んだような はしゃぎぶりだ!

どっちが好き!

 トレ君は 隣のばぁちゃんが来ると大喜び
窓からみえると 飛び飛びをして 呼びます。
 車でウォーキングに誘ってくれる友人が来たときも
今日は 何処に連れて行ってくれるの?とうるさい!

 だが トレ君のご飯の時間で フードの用意をしている時だと
隣のばぁちゃんが窓の所に来て声をかけても
見向きもしない! そればかりか ちょっとあっち行っててよ!と
迷惑そうな顔さえするではないですか?

 友達が来たときも 今日はトレ君 お留守番しててよ!と
ガムを一本上げると はいはい!と もう友達は見ません!

 とても とても 食べ物に弱い 何を置いても
食べ物 一番好きのトレ君です。