残月

 今朝は 4時に沖て サピエをきいていましたら つい うとうとして 朝の散歩が30分ほど 遅れてしまいます。
  6時ごろでしたが西の空に光るものが見えてるような気がしますが 確かには 見えません  散歩の途中で ポンママ三に会います。 まだ残月は見えてます?ときくと 見えてるよ!と 視線をそちらに 向けててくれるのですが・・ もう 少し空が白み始めているからか 僕の目には 全然 何も見えません!
 丁度昨年の 15やのときです。 やはり西の空に  斬月 その石鎚あたりから 雨雲が 流れているのか 山の葉から 顔を出したばかりの 朝日を受けて 2重の虹が かかっています。  と 言っても 僕には ぼーっと白いだけですが 頭の中では幽幻 ゆうげんな 素晴らしい景色が浮かびました。
 ポンママさんが 月を入れた記念撮影をしてくれ ピーチグラムにアップです。  日本には 十三夜から よいまちの月 十五日の名月 十六日十六夜の月 忽ちの月 根待ちの月 などなど お月様にも いろいろと名前が付き 楽しむ風情があっていいですね。  バックみーゆうじっくには 春は蛙の合唱おぼろ月  夏は蝉しぐれ 雨降りお月さん!  秋は虫たちの奏でる小夜曲