ホームは犯罪者か?

昨夕のテレビを見て、びっくり!です。
視覚障害者の四割が
駅のホーム転落の経験有り。
全盲者においては八割が落ちているらしい。

えっ!そんなに。驚きの数字です。
僕の周りでは、一人しか居ません。
これは東京の毎日電車を利用する人達の事でしょう。
僕ら田舎に居ると電車に乗る事は、極稀です。
毎日、電車を利用しなければいけない人にとっては、
ホームでの事故は大問題でしょう。

ニュースでも、ホームの形態が問題になってましたが、
果たして防護柵の設置が問題なんでしょうか?
無いより、有れば安全かな?って、程度に思えます。
それに、世界中のホームに柵を施された図を想像
するだけで、うんざりしてしまいます。
ホームだけが犯罪者でも無い気がします。

酔っ払っていた。人にぶち当たられた。
マナーの欠如や、一声かける親切が無かった。と、
転落を引き寄せる理由は他にも沢山有ります。

それに、車両の形態や連結、
電車には複雑です。
特急列車だと、車両番号の確認も必要です。
とても一人では乗れません。

やっぱり一番良いのは駅員さんや
車掌さんの介助です。
昔、駅には赤帽さんが居ましたね。
何がしかのお金を払って、
重い荷物を運んでもらいます。
そんな制度で介助をして頂くのも良いですね。

取り合えずホームばかりを攻めないで、
他の良案もかんがえてみましょう??