七夕の夜

 七夕の夜がやってきました。 早くも 暮れなずむ 空に ポンポンと花火が 打ちあがる音が 聞こえ始めます。
 気持ちワクワクで 買ってもらった花火セットを 出しては 入れて 開けては 覗き 華族が 集まるのを待ちます。
円台には 蚊取り線香 とローソクに火をつけられて 花火の時間です。 父さんが 弓矢という 高く打ちあがる 花火を 瓶にさしてます。 あ 火をつけられました。 弓矢のように 空に い直線に打ちあがっていきます。 空高く出  パーンとはじけて  おちてきます。 子供の僕には  怖かったですが・・・
姉たちと 松葉牡丹という 線香花火をします。 小さな火玉ができ それが落ちそうで落ちず ぱっぱと 松葉を散らします。   誰が一番長持ちさせるだろうかね
花火が終わると 井戸水に冷やしていた    西瓜が登場 冷たく甘く ミズみしくってついつい 右手に一つ  あせって左手にも  もう一つ とってしまいます。
  

スリーセブンの七夕ー2

で 幼いころの思い出など書いてます。 そのころは 夏休み真っ只中の ひと月遅れで 8月7日に 七夕でした。
 親が どこからか調達してきてくれた 笹が 前の日には 庭先に出した 円台に 左右に 1本づつ たてられて在りました。
さぁ 七夕の日の朝です。 小瓶をもって 里芋の畑に行きます。 里芋の大きな葉っぱに 朝露が コロコロ転がって 神々しく有ります。 それを持参の小瓶に移し取って帰ります。 朝露で墨をすって 短冊に願い事など核と 字が上手になるといわれ その気で取り組むのです。
最初は 織姫様 彦星様 天の川 とか 割と シンプルな文字を書いていきます。 そのうち 頭がよくなりますように 字が上手になりますように お小遣いが増えますようにと 願い事を書きます。 夏休みの市区代も 家の手伝いも 真面目にしないで 神頼みだけでは 願い事はかなわず・・・ 頭はよくならず 今に至っております。残念
それでも 沢山の短冊を 笹に 水引で結わえていきます。 姉や母が吹き流しを作ってくれます。 学年が進むごとに 提灯や 折り紙細工で 工夫もされてきて 立派な 笹飾りになります。 で ちょっと 隣近所の笹飾りを冷やかしに行きます。 そのころには 大体どの家にも 子供さんがいる時代でした。

スリーセブンの七夕

今日は令和7年7月7日のたなばたです。  pcPCの調子が悪く しばらく 投稿ができずにいました。
 やっと  メールの送受信はできるようにはなっておりますが・・・ 遅配になったり    MLのメールが届かなかったりしています。 はてはて  このメールはどうかな?
ずーっと四国は雨の降らない 猛暑日が続いています。 このままいくと  水不足かもと 危ぶまれます。
    かといって今宵は 織姫様と彦星さまが 天の川の真ん中でデイトなどなさる日です。 なのに 自然は残酷なものです。 今夜の天気予報は  雷雨に注意の  曇天です。 一年に一度の  あーぁ  デートはおながれでしょうかね??
 
  

夕空晴れて 秋風蕗・・?

夕空晴れて 秋風蕗の歌が 自然に出てくるような  雨が上がり 空気が清涼になり 夕刻の散歩です。
こんなのんきなことを言えるのは えっ まだまだ早いですか? これから 残酷な 猛暑が待ち受けているのでしょうからね
でも 気分がよくなって 西に東に歩いてきました。 瀬戸内の海から吹く風も ひさしぶりのきもちよさです。 赤く夕日に照らされて 瀬戸内海はかがやいているんだろうな・・
明日は晴れ そのごは またまた雨 昨日と違い 冷たい雨のようです。 明日で草引きが完了することを願うばかりです ワンワン ワン吉

雨 時々雨

 シルバー草引き隊さんが来てくれます。 午後から 雨予報です。 できる限り頑張ります と言ってくれてます。 なのに草引き開始の 朝の8時もう雨です。
 わー これはだめだ!と思っていると 雨は 小ぶりになります。 少々 濡れても 昼まで頑張ります と 言ってくれてます。 だが 上がりそうで上がらず・・・時折 強く降ります。 隣で 傘をさしかけて あげようかな と思います。
ひるごろ 雨がやみます。 午後も頑張りますと行って 昼食に 入ります。。 皮肉なことに 昼食の間は 雨も小休止 上がっています。
そして 午後の仕事を開始すると 雨は 本格的に降り始め とうとう 午後2時であきらめ 本日は ここまで 草引き隊は撤退です。
シルバー草引き隊は シルバーさんだから 60歳半ばからの仕事ですから すぐ 70歳を迎え 75歳の後期子例になっていきます。 我が家のように  人手のない 独居老人の家は むさ苦しい 廃居になるばかりかな・・?

初夏だ 初夏だと 言うもので・・・

梅雨入りまじか? 天候が初夏の模様 だと テレビが 3日前ほどから 思わせぶりにいうものだから あせって 暑苦しい服は 洗って 布団やカバーの架け替えを急ぎます。 慌てる乞食は もらいが少ない と 言われますが 正にそのとおり まだ 夏の布団では 寒かった。 また冬の布団に変えて カバーだけ 麻にします。
そうそう 2週間ほど前だったかな ダウンのジャケットを 片づけようと 洗いました。 な な なんと その2日後 寒い 北野 町では雪です。
あー2度までも しくじりです。 明日から雨模様と 1週間前から いっていたのに 今夜の予報では  それ程激しい雨に こちら瀬戸内は ならないようです。 しかし 山のダムでは 水不足が言われています。 田植えの準備の始まったこちら これで 稲作に差しさわりが 生じると またまた  米 の 不作が助長されるのでは??? 米 の値段があがるよ  何だか 頭が痛くなりました ワンワン

高菜のジャム

 隣の奥さんが   さっそく さくらんぼのジャムを 作ってみたから 食べてねと かわいい瓶に入れて 持って来てくれます。 では ちょっと味見 あれこの味 どこかで・・・ あぁ  何だか 先日 いただいた高菜の味に似てますよ?
  えーっ この前いただいた 高菜の甘い煮物は もしかして あれは 高菜のジャムでしたか ?? まさか ですよね ジャムで 納得してしまうけど
あれも ジャムでした?とは 怖くて聞けません。 この問題は 来年に持ち越しです。ワンワン

隣の 奥さんは あまぁーい!

 昨日 友達が 立ち寄ったので さくらんぼ の話をします。 どれどれ と庭で すこし サクランボ を取ります。 個々のは 大きくって 甘い といって 幾らか 持って帰ります。 その日は 隣の奥さんが来ないのか? と 思っていましたら もう暗くなりかかったころやってきます。 まだまだ 取り切れないので 明日も来ます と行って 帰っていきます。
今朝早く 友達から電話です。孫娘に さくらんぼの話をしたら 私も食べたいから もらってきてよ!と 孫娘に言われたので もらいにいっていいかな?と言います。 いいよー 雨降りそうだから 早く来なよ。  早速来ます。 もう手の届くところがないかも と脚立を出してあげます。 できるだけ てっぺんの報を 取ってよ 隣の奥さんが まだほしそうに言っていたから 低めのところは 残してあげてよ。
わー そんな話をしていたら 隣の奥さん 登場です。 きれいにとってますねーと ともだちの 箱を 覗いて 恨めしげに言ってます ちょっと 火花が散ったかも。
 友達は そうそうに帰ります。 隣の奥さん これ ちょっとだけだけど食べてね と サーモンのやいたのと 高菜の傷めたのをくれます。  あ もうしわけない でも  ニニコッ お昼のおかずゲットです。
隣の奥さん 全部 取りますねと 頑張ってます。 そんな時 奥さんの旦那さんが 通りかかり もう  実 のない枝は きっといてあげますよ!と選定ばさみを持ってきて と徒長した枝 など 切り込んでくれます。
なんだか さくらんぼで 鯛を釣り上げたような感じになってます。 お昼になりました。 隣の奥さんの差し入れのおかずで 昼食です。 少し 甘いかもしれません と言っていましたが・・・ すごーく甘いです。 これは 隣の奥さん 甘すぎです。

さくらんぼが豊作で・・・

 5日ほど前ですが・・・ 隣の奥さんが 言います。 枝のサクランボがとてもきれい! 真っ赤で ピカピカ光っていて まるで ルビーのようだ!  そうですか 良かったらどうぞ とて下さい。 えーもらっていいの と我が家の庭に入ってきます。 一粒 二つ部 口に入れてます。
 次の日も やってきて 沢山なっているから ワン吉さんの分も 採ってあげるね。 ワン吉は 見えないものですから 手に触れたところだけ すこし 取って 食べただけです。  奥さんは ジャムを作るから もらっていいの と かなり本気で 取り始めます。
 次の日 本当にジャムを作ってきてくれて 小さなビンですが 一つくれます。
わー申し訳ない のこっていたら ぜんぶどうぞ と言っていましたら いまから入院中の お母さんと頃に 枝ごと持って行っていいですか?と 言います。 病室の皆さんにも 見せてもあげたいので それも もらっていいですか といわれ 病室の皆さんの 慰めになれば と いいですよ どうぞどうぞ
でも えーまだ そんなに残っていますと聞けば 。まだまだ いっぱいありますので お見舞いから帰ってきたら 取りに来ていいですか? 今更いやも言えないし・・・ どうせ あの図々しい 灰色の鳥に食べられるよりはいいので 全部 取ってください と言います。
夕方 パク君の散歩を終えて帰ってくると ちゃんと 脚立も用意して サクランぼの 細い気に 隣の奥さん とりついてます。 これどうぞ と発泡スチロールの器に いっぱい持たせてくれます。 いやー 申し訳ない 奥さんたべなさいよ! いいんですよ これは ワン吉さんと頃のさくらんぼうです。 どうぞ と押し付けて来ます。 えー こんなにもなっているんだ! それに取り始めたころより 大きく 甘くなってます。 昨日の晴天で  美味しくなったのですね。 。
今日は 残念ながら 雨です。 風も強く吹いていたから 落ちてしまったかもですが・・・ 雨が上がったら 明日も来る といっていました。
不思議とあの灰色の鳥 ムクドリは やってきません。 だいたい 実のなる気は いままでひがいにあってましたがね。 もしかして 貴女が あの鳥の化身?? 明日が楽しみです  わんわん